国債とは、国の借金。国債を買うということは国に金を貸しているのと同じ。国が「お金貸してください、少し利息をつけて返しますので」と言っているからこちらが貸す。
日本国債で買うのは個人向け国債の「変動金利・満期10年」のタイプが良い。
個人向け国債だったら元本保証だから途中解約しない限り元本が減ることはない。国が借金を返せなくなるくらい大きなことがあったときは、返ってこないことがある。
銀行には「個人向け国債」以外、買うに値する金融商品なんてないと覚えておく。なるべくネット証券を活用する。
ネット証券の選び方としては、商品ラインナップが多く、取引手数料が安いものを選ぶ。ネット証券の最大手はSBI証券なので、そこで開いておけば問題ない。
口座を開設したら、1万円だけでも投資をしてみる。すると、経済情報にアンテナが張られ、お金の勉強になる。
金利には「単利」と「複利」がある。
複利は雪だるま式に増えていく。
お金を運用するときは、途中で下ろさずにずっと持っておくのが基本。
今よりは減る可能性があるが、最低限の生活をしていくくらいの年金はおそらく支給される。老後にいくら必要か考えるとき、360万円あれば、必要最低限の生活に毎月プラス1万円と考える。
外資預金は銀行のカモになるから、絶対にやらない方がいい。手数料が恐ろしく高く、確実に損するから。外資預金は金融知識のない人(主に老人)から銀行が手数料を稼ぐために使われているらしい、、
個人向け国債と株式の投資信託だけをやる。FXやREITなど、それ以外の金融商品は手を出さない。
投資信託は、ファンドとも呼ぶ。株で例えると、一つの袋の中にいろんな会社の株が入っているイメージ。
投資信託とは、証券会社や銀行にお金を渡して、自分や代わりに運用してもらうこと。この投資信託は日本だけでも5000種類以上あって、その99%は検討にもあたいしないゴミである。
投資信託のメリットとして、プロに運用してもらえる。手軽に分散投資が出来る。海外にも手軽に投資できる。投資した資金は信託銀行で管理されていて比較的安全であるということ。
投資信託を買うときのポイントとして、運用管理費用の安いものを選ぶ。販売手数料の安いチャネル(ネット証券)で買う。毎月分配型を選ばない。ファンドの資産規模、流動性を確認する。過去の成績で選ばない。
ちなみに、オススメはこの二つ。
1.上場インデックスファンドTOPIX(国内)
2.ニッセイ外国株式インデックスファンド(海外)
販売手数料とは、買うときに一度だけかかるお金のこと。ネットの証券口座で購入することによって、値段を下げられる。
運用管理手数料とは、持っている間に払い続けるお金のこと。運用管理手数料の低い投資信託を選ぶ。
どの投資信託がより儲かるかは誰にもわからないため、とにかく手数料が安いものを選ぶようにする。
宝くじは法律で還元率が50%を超えてはならないと定められていて、実際の還元率は45%くらい。ちなみに、還元率45%は驚異的に低く、世界トップレベルのボッタクリギャンブル。宝くじで損する分は「無知の税金」と言われている。
日本では投資をしている人がまだ少ない。投資というと、株が上がるか下がるかを予想して、上がったら大儲け、負けたら大損というイメージがあるから。でも、そうじゃないコツコツ運用があり、欧米ではそれが一般的だそう。ここでいうコツコツ型の運用とは、100万円が多分105万円になる。減るかもしれないしもっと増えるかもしれないが、長い目で見たらおそらく平均105万円というもの。
投資信託には大まかに言って、「アクティブファンド」と「インデックスファンド」がある。アクティブファンドは、プロの人がリサーチして運用するため、その分人件費がかかる。インデックスファンドは指標に沿って機械的に買うだけだから人件費が少ない。だから、手数料が安い。そのため、インデックスファンドを選んだほうがいい。過去の実績では、アクティブファンドの平均がインデックスファンドを上回ったことはほとんどない。
日経平均とは、東証一部上場の225銘柄の株価を単純に平均したもの。TOPIXとは、東証一部に上場している全ての会社(1800以上)の株価を加重平均したもの。(TOPIXの方がバランスがまだ取れていると覚えておく)
「上場インデックスファンドTOPIX」を買うと、東証一部に上場している全ての会社の株を少しずう持っていることになる。
「ニッセイ外国株式インデックスファンド」はアップルやマイクロソフトなどの先進国の主要な会社の株を少しずつ持っていることになる。
保険は「負の宝くじ」と言われている。
保険は入らなくていい。万が一が不安ならそのために貯蓄しておけばいい。高額療養費制度というとのがあり、健康保険に入っている人が月に数万円以上の医療費がかかった場合、それ以上を国が負担してくれるというもの。だから、高額請求されても対応出来る。いつなるか分からないものに払い続けるのは賭け事である。骨折して働けなくなったらどうするの?がんになったらどうするの?と思う人もいるが、その全部が起こる確率はとても低い。まず起こらないことのためにお金を払ってしまうのはもったいない。毎月の必要な分以外は「備え」として貯金しておき、本当に何かあった時にはそこから使う。それが合理的である。
金融商品を売って得した利益には、約20%の税金がかかる。NISAなら100万円までの投資額に対して、5年間は税金がかからない。5年後は非課税口座か、換金か、もう一度NISA枠を使うかを選べる。NISAの口座もネットの証券会社で開く。NISAでもインデックスファンドを購入する。口座開設先はSBI証券でも良い。
SBI証券で一回口座を開けば、そこでインデックスファンドの国内も海外も買えるし、NISAも開ける。
年に一度、分配金がもらえるけど微々たるもの。儲けを大きく手に入れられるのは売った時。お金が必要になったときに売れば良い。それまでは持っておき、ひたすら運用する。買った金額より安く売ることになっても躊躇せずに売る。