6月29日(水)市川市立中山小学校の4年生に公演しました。

この日は、授業参観日で保護者の方も児童の後ろで見てもらいました。

 

★公演メニュー

① あいさつ

  「こんにちは。キャラバン隊『空』です!」

  キャラバン隊『空』の紹介と公演内容

 

② 言葉が不自由な体験

  「言葉がわからない・伝わらないってどういうこと?」

体験者は、先生にやってもらいました。

ピカリンとピカッチの話すピカチュウ語に

「困りました。何かしてあげたいけど、どうしたらいいのか分かりませんでした。」

と感想を話してくれました。

この体験のあとに、言葉が不自由な人に

どう接したらいいのか、どう話したらいいのかのポイントを伝えました。

 

③ シングルフォーカス・聞こえ方の体験

  「どんなふうに見ているの?」「どんなふうに聞こえているの?」

3人の児童(各クラスから代表1人ずつ)にペットボトル眼鏡で体験してもらいました。

どんな風に見えたのか感想を話してもらいました。

体験してない人のためにパワポでどんな風に見えていたのか説明。

そして、見え方と同じように一部分しか聞こえない人もいる話。

そんな風に見える、聞こえる人への接し方のポイントを伝えました。

 

④ 手先が不自由な体験

  「どうしてうまくできないの?」

軍手を着けて折り紙。

制限時間は2分。

キャラバン隊『空』のメンバーは…

「早く!早く!」「遅いなー!」「グチャグチャだ!」等など声をかけていきます。

 

キャラバン隊の声掛け・・・どんな気持ちがしたかな。

そんな時、どんな風に接してもらいたいか伝えました。

 

⑤ 絵本朗読 「帰っておいで」

自閉症の息子を持つお父さんの詩です。

 

以上

 

 

暑い日の体育館。

4年生のみなさんも、保護者の方も真剣に聞いてくれました。

ありがとうございました。