12月7日(火)市川市立大柏小学校の4年生に公演しました。
3時間目に1クラス、4時間目に2クラスの2公演。
★ 公演メニュー(60分公演)
① あいさつ(公演内容説明)
② 言葉が不自由な体験
「言葉がわからない・伝わらないってどういうこと?」
体験者は、先生にしてもらいました。
お二人ともピカチュウ語で話しかけられて戸惑ったり、困ったり。
その様子で生徒さんたちに言葉が不自由な人の気持ちが伝わったと思います。
先生方、ご協力ありがとうございました。
③ シングルフォーカス・聞こえ方の体験
「どんなふうに見ているの?」「どんなふうに聞こえているの?」
各クラスから代表を出して生徒さんにペットボトル眼鏡で体験してもらいました。
視野が狭いことで見づらさ、見つけにくさがわかったと思います。
コロナ感染予防対策として消毒済みのペットボトル眼鏡を渡しています。
スライドでペットボトルで見たイメージを映して説明していきます。
そして、一部分しか見えないように、
一部分しか聞こえない人もいる話もしました。
④ 手先が不自由な体験
「どうしてうまくできないの?」
軍手と着けて折り紙を折ります。
軍手と折り紙は、各自で準備してもらいました。
制限時間2分で鶴を折ってもらいます。
鶴が折れない人は、折れるもので自分が難しいと思うものを。
『空』のメンバーが急かしたりしますが、
みんな一生懸命やってくれました。
⑤ 絵本朗読 『帰っておいで』
自閉症の息子を持つお父さんの詩。
みなさん静かに聞いてくれました。
私たちも久しぶりの公演で聞くこの詩に涙が出そうになります。
以上
福祉の授業で生徒のみなさん真剣に聞いてくれて、
メモもしっかり取ってました。
こちらの学校には、支援学級がありますので、
今回の公演が生かされると嬉しいです。
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