10月11日(金)市川市立菅野小学校の4年生児童と

家庭教育学級の保護者に公演しました。

 

★ 公演メニュー

① あいさつ

 

② 言葉が不自由な体験

  「言葉がわからない・伝わらないってどういうこと?」

 体験者は担任の先生にやってもらいました。

 ピカリン&ピカッチにいきなりピカチュウ語で話されて

 「困りました」

 と感想を話してくれました。

 

③ シングルフォーカス・聞こえ方の体験

  「どんなふうに見ているの?」「どんなふうに聞こえているの?」


ペットボトルで作った特殊メガネで青い帽子を被ったメンバーを

探してもらいました。どんな風に見えたかな。

 

④ 先が不自由な体験

  「どうしてうまくできないの」

軍手を着けて折り紙そしてもらいました。

どんな気持ちがだったかな。

 

⑤ 絵本朗読 『帰っておいで』

 自閉症の息子を持つお父さんの詩を

 聞いてもらいました。

 

⑥ みんな笑顔

 あなたにも好きな人がいて、

 あなたのことが好きな人がいること。

 悲しい思いをしたら、悲しむ人がいること。

 私たちは、みんなが笑顔で暮らせる社会を願っていること。

 『空』と名前を付けたのは、誰の物でもなく、そこにあるから。

 誰でも見上げれば、そこにあるから。

 

2人の児童が感想を話してくれました。

「障害があっても良い方法で接すれば上手く楽しく出来ると思った」

「自分たちにも出来ない事もあるし、障害があっても出来る事がある」

しっかりした感想に私たちも感心してしまいました。

 

4年生児童、はここまでの公演でした。

保護者の方には、続いて『発達障害の疑似体験』をしてもらいました。

 

 

以上

 

このような児童と保護者合同での公演は、とても有り難いです。

また、今回、暖かくお迎え頂きありがとうございました。