6月28日に行った須和田の丘支援学校新任研修の公演に参加した新任の先生たちから感想のお手紙をいただきました。(公演の様子はコチラ!)

 

子どもたちに対する支援だけでなく、

私たちに対する感謝の気持ちまでありました。

本当にありがたいです。

「公演出来て良かったー!」「これからも頑張ろう!」と思いました。

一部をご紹介します!

 

・周囲からの言葉かけや対応が要因で非常なストレスを感じるということを

 改めて痛感しました。私たちが見えている世界とは、全く違う世界が

 広がっているという事、そして、その世界ひとつが素敵な物であると考えた時、

 「もっと子どもたちの事が知りたい」と初心に返ることができました。

 ハンディキャップを持つ子どもであるという以前に、人と人との関わり合いの上で、

 大切な事を思いださせてくださった皆様に、とても感謝しております。

 

・子どもたちが、どのようなところに困難さを抱えているのか理解出来ました。

 また、効果的な支援を理解出来ました。今回のことを活かして子どもたちと

 接していきたいと感じました。

 

・最後に紹介された詩では、学校に通ってこられるお子さん一人ひとりが保護者の

 方の大切なお子さんなのだと改めて感じました。

 自分の言動に気をつけ、私自身も学びを得て、共に成長していきたいと思います。

 

・本当に困っているのは、理解したくても出来ない子どもの方であることを再認識して

 正しい対応で粘る強く指導していきたいと思います。

 又、「やめさせよう」とするのではなく、「今何をすべきか」を伝え、子どもの興味、

 関心を捉えて、出来たら‟ほめる”ことを大事にしたいと思います。

 日々の子どもたちとの関わりを大切に、今後の教員生活を送って行きたいと思います。

 

・実際に体験する事で、自分たちは当たり前に出来る事が、ハンディキャップのある

 子どもたちにとっては、こんなにも大変であるということを実感することが出来ました。

 だからこそ、その子どもたちに応じた支援が必要だと改めて思いました。

 自分の子どもに対する言動を見直すきっかけになりました。学んだ事を今後実践し、

 子どもたちにもっと寄り添えるように頑張りたいと思います。

 

・みなさんの話を聞かせて頂き、その後の教育活動における支援・指導の方法が大きく

 変化しました。「待つ」ことの大切さや声かけの影響力について学ぶことが出来ました。

 この体験の一つひとつが我々教員にとって、とても重要なものであったと思います。

 そして、子どもの目線に立ち、将来を見据えた支援・指導を行っていきたいです。