9月30日(土)墨田区立第一寺島小学校の5年生児童と保護者に公演しました。

 

この日は、学校のオープンスクールでした。

2時間目に5年生児童、3時間目に保護者という風に分けて行いました。

 

★ 5年生児童の公演メニュー

 

① あいさつ

 

② 絵本朗読 『ともだち』

  

 

③ 言葉が不自由な体験

  「言葉がわからない・伝わらないっってどういうこと?」

 

④ シングルフォーカス・聞こえ方の違いの体験の体験

  「どんなふうに見ているの?」

 

 

⑤ 手先が不自由な体験

  「どうしてうまくできないの?」

  

 

 

⑥ 絵本朗読 『帰っておいで』

  

 

★ 保護者の公演メニュー

① あいさつ

 

② 言葉が不自由な体験

  「言葉がわからない・伝わらないっってどういうこと?」

 

 

③ “津久井やまゆり園の事件”について全国手をつなぐ育成会連合会が

  障害のある人に向けたメッセージを紹介。

 

7月26日に、神奈川県にある「津久井やまゆり園」という施設で、

障害のある人たち19人が 殺される事件が 起きました。

容疑者として逮捕されたのは、施設で働いていた男性でした。

亡くなった方々の ご冥福をお祈りするとともに、そのご家族には お悔やみ申し上げます。

また、けがをされた方々が 一日でも早く 回復されることを 願っています。

容疑者は、自分で助けを呼べない人たちを 次々におそい、傷つけ、命をうばいました。

とても残酷で、決して 許せません。

亡くなった人たちのことを思うと、とても悲しく、悔しい思いです。

容疑者は「障害者はいなくなればいい」と 話していたそうです。

みなさんの中には、そのことで 不安に感じる人も たくさんいると思います。

そんなときは、身近な人に 不安な気持ちを 話しましょう。

みなさんの家族や友達、仕事の仲間、支援者は、きっと 話を聞いてくれます。

そして、いつもと同じように 毎日を過ごしましょう。

不安だからといって、生活のしかたを 変える必要は ありません。

障害のある人もない人も、私たちは 一人ひとりが 大切な存在です。

障害があるからといって 誰かに傷つけられたりすることは、あってはなりません。

もし誰かが「障害者はいなくなればいい」なんて言っても、

私たち家族は 全力でみなさんのことを 守ります。

ですから、安心して、堂々と 生きてください。

 

④ 『小さな芸術家』

  障害のある子どもたち、成人たちの絵画を紹介。

 

⑤ 絵本朗読 『勝利の女神』

涙を拭う保護者が沢山いました。

その姿にキャラバン隊ももらい泣きしてしまいます。

 

2時間目の5年生への公演にも保護者の方がいました。

手先が不器用な体験も一緒に軍手をして折り紙を折る体験をしてくれました。

 

以上

 

5年生児童が集まる時に体験で使う軍手を先に配ります。

「いい匂いがする~」と言う子が数人。

それは・・・軍手を洗ったからです。

軍手が汚れてきたと思ったら

各隊員に軍手を分けて洗うようにしています。

 

 

★ 公演依頼は・・・ 下記メールでお申し込みください。

   どんな内容にするかの相談も受け付けてます!

 

   mdr552001@yahoo.co.jp

 

  ※ 必ず件名を入れてくださいね!

   

    (例)キャラバン隊『空』公演依頼