「もう友達ごっこやめようかな、面倒くせぇ」
今日の帰りに友達と話していた。
何があったのかはわからなかったけど、
その言葉にカチンときた。
「その友達も友達ごっこって思ってるかもよ」
人間の心の中なんて見ることも触ることもできないから、
どう思ってるかなんてわかんないのに。
「そりゃないでしょ。だってどこへ行くにしても付いて来て
ぺちゃくちゃぺちゃくちゃと自分の自慢話ばっかり....」
「お前だって俺に自慢しかしてない。」
「そりゃお前がしゃべんねぇからだろ」
「変わらないだろ、お前と」
まるで映し出しているかのような性格の似た二人。
本当に呆れちゃうほどに怒り出すそいつ。
「俺はあいつとは違うもん。あいつは俺を利用してる。」
「そりゃあそうでしょ。利用する側と利用される側の社会だから」
「意味わかんない。お前もうしゃべんな。」
「でたー、そういう押し付け。
お前だってそいつと一緒じゃないか?」
黙りこんで早く家に帰ろうとするそいつ。
「お前はいっつも俺の揚げ足をとって喜んだように笑うのに、
されたらそれかよ。ちょっとは他の人もわかれや。」
「....うるっせーよ。」
「人の気持ちがわかんないやつに友達ごっことかいう資格はないな」
「面倒くせぇんだよ、うぜぇんだよ!!
お前だって俺にとっては友達ごっこだよ」
「別に構わないね。こっちだって面倒くさいしうざいから。
しかも俺にとってはとか言ってたけど俺にとってもだし。」
俺は関わることも干渉しあうこともしない。
友達なんて要らないって思ってる人だった。
「お前今まで友達ごっこだと思ってたのかよっ?!」
「じゃあ君も友達ごっこだって思ってたんだよね?」
「俺もうお前信じれない。」
「勝手に信じてた方が悪い」
「もう先帰る。」
走っていったそいつ。
別に追うこともしないし不安なんてない。
あと中学校生活3ヶ月、多分長くて短い思い出。
楽しく過ごさなくてもいい思い出。
フィクソンですっ!!!
でも、最初の言葉は本当にいってて
その後の会話覚えてないほど頭の中で会話してましたっ!!