銀河食堂のしろくまさん -2ページ目

銀河食堂のしろくまさん

劇団印象-indian elephant-の劇団員 山村茉梨乃のブログです。











公演の次の日、山の上にある柴田さんのアトリエにお邪魔させていただきました。
繁華街の雰囲気とはガラッと変わって、静かで、自然との対話が常にあるような場所でした。
この場所から、このアトリエから、柴田さんの作品が生まれているのか!とドキドキしました。

お昼をご馳走になりました。
鹿のお肉と野菜がいっぱい入った美味しいスープカレー。手作りの食事をいただくって、これ以上ない幸せなことだなとしみじみ感じました。涙

近所にお住まいの、ご夫婦のアトリエにも伺わせていただき、鉄の彫刻作品を拝見しました。
(みなさん“アトリエ”をお持ちですごい、、、!めちゃくちゃ影響されて「アトリエがほしい!」と早速俳優仲間に連絡してしまった)

一緒に、雪遊びもさせていただきました。
山の雪はふかふかでした。久しぶりにちゃんと“外で遊んだ”ような気がして元気が出ました。

帰りに、どれか好きな作品を持って行っていいよと、柴田さん作の、小さな可愛い3つ子のようなオブジェをプレゼントしていただきました。

今、我が家の窓辺で、暮らしを見守ってくれています。東京へようこそ。大切な宝物になりました。
本当に貴重な時間を過ごさせていただきました。

遠くへ行くと、自分の住んでいる場所についても、改めて考えさせられます。東京はどんなところなんだろう。
好きなところで、好きなことをするのがいいよと言ってくださった言葉を、何度も思い返しています。


おまけ↓
これは、一人でふらっと行った喫茶店。
朝から贅沢モーニング。
ほっ!てする時間を過ごせました。














6年前に、“鳥の演劇祭”で出会って衝撃を受けた、アーティストの柴田智之さんの舞台を、どうしてもまた観たくて、急に一人で北海道へ行ってきました。

(※2018年に鳥取県で開催された“鳥の演劇祭”は、全国から様々なアーティストが参加できる演劇祭でした。
北海道からいらしていた、柴田智之さん&烏一匹さんは、お二人で、子ども向けに「三びきのやぎのがらがらどん」を上演されていました。
、、、子ども向けと言っても、一般的に想像されるような感じ(例えば、私が子ども時代に学校に見せられたいくつかの安全で無味無臭な作品など)とは少し違っていて、柴田さんは白塗り、烏さんは色気の漂う生演奏、なんだか暗闇の奥へと冒険するような深みのある世界観で、トロルが出てくるシーンは、あまりの迫力に子ども達が大号泣していました。(恐いけれど決して暴力的ではなく優しさが伝わってくるものでした)
驚きましたが、相手が子どもだからと1歩も怯むことなく、大人が本気でぶつかっていくというのはこういうことかと、心をぐらぐら揺さぶられたことを覚えています。こんなに尖っていて最高に格好良い人達がいるんだと、憧れと尊敬でめちゃくちゃ興奮しました。)

そんなこんなで6年!
気づいたら公演のチケットと飛行機を予約していました。

今回観劇した、
THE36号線『大きな子どもと小さな大人』 
(作&演出&出演:柴田智之さん/舞台音楽:烏一匹さん)
とても、素晴らしかったです。
まだ、想いを全ては言葉にできていませんが、パフォーマーの皆さんの魂そのものが、剥き出しでそこに現れ、それを目撃しているような舞台で、客席に座っているだけの私も共鳴して勝手に涙が出ました。

突然行ってしまったにも関わらず、打ち上げにお邪魔させていただけることになり、座組の皆さんともお会いすることができました。
お疲れのところ、皆さんとてもあたたかくお話してくださり、本当に感謝でした。ありがとうございました。

終演後に訪れた、劇場近くのギャラリーでは、公演の関連企画「惑星エンガエン展」が行われていて、在廊されていた作家さんに「良かったらこの折り紙に【〇〇をして生きていたい!】と書いてみてください」と声をかけていただきました。

思いのほか難しい質問に、ちょっと固まっていると「難しいですよね。おいしいお菓子を食べて生きていきたいでも、なんでも良いんですよ」と優しくアドバイスしてくださいました。

えーと、私は何をして生きていきたいのだっけ?
なんとなく北海道に行きましたが、いつの間にか、それを考えさせられる旅になっていました。

(続く)⁡



友人達と、こんな楽しおいし〜い1日でした。

偽パフェ。

いやパフェでいいのか。




不思議な4人で自主稽古したあと、たまたま帰りの電車が同じだった1人と波長が合って、なんとなくそのまま恵比寿に辿り着き、美術館で一緒に「月へ行く30の方法」を見た。

いい時間だった。


お世話になっているボイストレーニングの先生の“お弟子さん”として、『俺に歌わせろ』という、歌を歌うイベントに参加してきました。

オーラのある方々に囲まれ、皆さんの歌に対しての情熱などを浴びて、良い刺激を沢山いただいて帰ってきました。

歌うこと(というか声を出すこと)は難しいけれど、これからも引き続き、コツコツと頑張りたいなと思いました。





初の経験。

とっても可愛い獅子舞さんに、頭を噛んでもらい、

大黒天様から、お豆もいただきました。

これで、厄祓いできました!!

ありがとうございます。


大掃除とまではいかないけれど、小掃除を終えた。

来月の家賃も払った。

私の住んでいるアパートでは、毎年、大家さんが、お正月飾りをいつの間にかドアにかけておいてくださるので、

何もしなくても(?)福がやってくる。

ありがたい。

大晦日。

一応仕事は納めて(また元旦から働くけれど)、弁財天様に1年のお礼を伝え、商店街の本屋で目が合った本を買ったりした。

年末って好きだ。

「良いお年を」って言葉も好きだから、

ずっと年末なら良いのに。

今年もありがとうございました。

それでは、プシュ。