修羅場の番外編に今まで書いてなかった人を書きますと書きましたので、書こうと思います。


定時制高校に入学して、某ファミレスで働きながら、生活してた頃の話です。

私は契約社員にはなれなかったのですが、一応仕事が出来たので、段々と時給が上がり、時間帯の責任者になりました。

そうするとお手当がつきました。

なので朝から夕方まで働き夜中も働いて、長期休暇はほぼ仕事でした。


そんな中に、私のファン?のお客が何人か居ました(笑)

色んな季節事にお菓子やら色々売りつける仕事がありましたが、その方達のお陰で私は達成する事が出来ました。


その中の1人の人。男性で母とほぼ同じ歳のおじさん。

自営業で、とある資格を持っていて、お金持ち。

話を聞くとバツイチでした。

今は1人って、言ってました。

そのおじさんと仲良くなりまして…

ご飯をご馳走して頂いたり、お茶したりしてました。


段々と仲良くなっていき、父が居なくなった私からしてみると、父親への気持ちがそっちへ向いてたのかな…?

でも、おじさんは私も娘では無く、女として見てたようです。

誕生日に何かプレゼントをしたいと言われまして…

どーしようかなぁ…って思ってたのですが、折角なのでと思い、ある都市部のデパートへ。


あまりブランド物とか持ってなかった私。

(母親が全くブランド物に興味が無く、存在すらある程度大人になってから知りました)


折角だからブランドのバックを買って貰おう!って

思いました(あさはかですね。)


何を買って貰ったか、忘れましたがバックをゲットしました。


それから、少しづつデートしようって、言われたりして、いわゆるパパですね。

二十代後半にパパが出来ました。愛人ではありませんね。笑 おじさんは独身だし、私も独身でしたから。


しかし、まだまだ、現役って感じで口説かれました。

またまた悪いさくらです。特別な感情はありませんでしたが、割り切って、愛情あるよ〜って感じで、過ごしてました。(勿論あっちも、ありました)

でも、あっちはつまらないただのおじさんの性欲処理係って感じでした)

その頃の私は、自分で言うのもなんですが、痩せてて可愛かったです。(坊主に色々レクチャーされて、変わりました。)


短大に入学しても、まだ関係は続いていて、学校に電車で、行くのが難しかった私は学校近くの駐車場を借りて貰いました)卒業するまで、色々お世話になりました。


おじさんには老後は介護してあげるって、言ってたのですが、私が、地元を離れて会わなくなり…


たまに、実家に帰るときに気づいたのですが、事務所を持ってたのですが、他の会社になってました。

おじさんは一度病気で倒れて、ちょっと不自由な身体になってしまったのは知ってるのですが、その後連絡を絶ってしまったので、どうなってるかは不明です。


家も知ってるので、正直少々心配をしてますが、引退して、のんびり過ごしていてくれてたら良いなと思います。


結果…坊主と同じ事してた訳ですね。

なので、おなじあなのむじなと言う題名にしました。


現在私は地元を離れて、別の地域に住んでます。

その経緯は後々、本編で出てきます。


読んで頂きありがとうございました。