卵巣嚢腫の発症時からについて書いてます!
ちょっとグロテスクなものは苦手という方は飛ばしてください!
私は17歳の時に卵巣嚢腫になりました。年齢も若かったため、不正出血などの症状も生理が安定していないのかななんて安易な考えでおりました
不正出血?生理不順?という状態で1年ぐらい期間があったと思います。
不吉な予感はやっぱり当たってた
まさかそこからですね、、、
不正出血はなくなり正常な生理に戻ったと思っていたらお腹がポコっとでてきたんですねーここでおそらく悪性に変わり腫瘍が爆発的に大きくなっていったと思われます。
腰は痛いというかある角度になると痛い、抜けそうな痛みと仰向けで寝るのがちょっと寝づらいなという状況に
婦人科病院にいってみると大きい病院へすぐ行ってください!と紹介状を渡されバタバタ状態
病院に行った結果開腹してみないとわからないということでした。
手術もそうですがいろんな恐怖に怯えました。
ガン?転移?もう手の施しようがないというパターンもありえるよな、、なんていろんな事を考えました。
手術当日
忘れもしません入院日は2月13日絶食し手術当日はなんと2月14日バレンタインデー
17歳なんて年頃ですよバレンタインデーかー
なんて思わず本気でどーでも良かったですw
なんか若いからかバレンタインデーなのにとかいちいち言われて反応に困ったと記憶してます
麻酔科の先生やらいろんな方々がきて説明を受ける。
呼ばれるまでドキドキして待っている間は喉も渇くし早くして欲しかったけど大きい病院だったため急患の対応などで午前中手術の予定が15時過ぎまで待機。。。
もう呼ばれねーと思ってたらいきなり呼ばれて筋肉注射打たれて手術室へ連れてかれ心の準備もなにもなかった
すごいスピード
手術台テレビでみたことあるぞーなんておもいつつ、また麻酔でそこからぱたっと記憶無し。
起こされて手術が無事終わったとわかりました。
手術は無事成功し左卵巣腫瘍摘出なんと腫瘍8キロ超え
子供3人分といわれましたww
破裂するレベルの大きさだけど本当に破裂せずラッキーだったと言われた。
筋肉で腫瘍をおさえて背中側の臓器を圧迫していたようです。こわw
その当時お腹が気になりダイエットで走ったり腹筋したりめちゃくちゃいろいろやったのにお腹だけぽこん
理解できませんでしたよwでも手術で納得しました。
どでかい白子
家族が手術開始後10分くらいでお医者さんに呼ばれたみたいで手の施しようがないんだな、こんな早く呼ばれるなんてと悪い方向に考えてしまっていていざ入室するとタライみたいなものにどでかい腫瘍が
すんごいお医者さんも重そうに持ってきたと話していて私も見たかったなんて思ってしまった。
母親は顔面蒼白でぶっ倒れそうになり姉はデカすぎて笑うっていう状態だったそうですww
どでかい白子という表現でした
本人麻酔中なのでみれず当時スマホがあったら写真とったのかなー?なんて思いつつ
病理検査に出されるので白子ちゃんとはここでおさらば
2時間ぐらで手術は無事終了。
ICUで一晩過ごして一般病棟に移ると言われた
麻酔が切れ始めて地獄スタート
徐々に麻酔が切れてくるので身体のあちこちが床擦れで痛い10分ごとナースコールしてたと思います
朝まで長いなーって時計をみると全然時間経ってないまさに地獄です眠いようなでもあちこち痛くて寝れないし呼吸も苦しくて酸素マスクを勝手に外すっていう事を何回もしたみたいで最後は鼻に差し込むタイプに変更されましたwww
看護師さんうざかっただろうなwwwあの時はごめんなさいと今になって思います
手術後
病理検査
ここから1週間生きた心地がしなかった。
リハビリも大変だけど少しずつ普段の生活に戻りお風呂もやっとこ入れてハッピー頭洗える嬉しい当たり前の事が嬉しかった
術後の診察で右の卵巣も腫れてきていると言われ腫れが治まらなければ右の卵巣も摘出すると言われ、、、
17歳で子供産めない身体になるのかとショックで
泣いた。
少しずつ身体は回復していくけど検査結果がわかる日が迫るのでなんとも言えない日を過ごしていた。
②に続く