アンパンマンパンの苦い思い出 | 乳アレルギー長男とノンアレ次男、ワーママ日記【食物アレルギー】

乳アレルギー長男とノンアレ次男、ワーママ日記【食物アレルギー】

おでかけ、食べること大好きな私でしたがアレルギー発症した我が子。
それでも工夫して楽しく暮らしている日々あれこれ記録していきます!
アレルギーや育児に関して喜怒哀楽の喜と楽中心のブログを心がけています。アレルギーの詳細はプロフィールを参照


食物アレルギーのブログです

小3長男は乳アレルギー

乳児期は1滴(0.05ml)でNGだった為 

完全除去

5歳より0.06ml経口免疫療法開始


母のわたしはフルタイム勤務

病院で働く医療職のワーママ



こんにちは  


コロナ療養中のエピソードでいくつか書きたいことが溜まってきました。

今回はそのうちの一つ





長男コロナ療養中に

アンパンマンのパンを焼きました。





アンパンマンパンは初めてではなく

時々焼きます。


でもカレーパンマンは初めてだったかな。


カレーパンを揚げたことはありますよ。




コッペパン

まずカレーパンの話


私が製パン下手くそなので

カレーパンのようにフィリング

(中身の具)

が柔らかいもののときは

包むときにカレーが外にはみ出てしまいタラー


そうすると水分ついてしまうと

パン生地がくっつかなくなってしまうので

もう生地閉じられず


失敗もやもや


ってことがしょっちゅう。




カレーパンは苦手なパンです魂



せっかくおうちでカレーが余って

そのタイミングでパンを焼く気持ちになってもいつも失敗


ドライカレーだと大丈夫なんだけどね。




このときは

イオンのやさしい食卓シリーズのカレー



野菜と米ピューレで作ったカレー 



これ、結構カレーが固めなので 

カレーパン作るのには最適でした。



殆ど水分ないタイプ

同じレトルトでもアンパンマンカレー
とかはゆるいので
私にはカレーパンにできませんアセアセ


トップパリュのカレーは普通にカレーライスとして食べるにはうちの子たちには不評です





何種類か私のパンのレパートリーはありますが

甘いパンよりできれば

惣菜パンを食べさせてあげたく


このイオンのカレーを使ってのカレーパンは失敗しなくて使える!


というのが

このときカレーパンマンパンを作ったときの気づきでした。








アンパンマンパンは


1才くらいのときに

アンパンマンミュージアムに初めて連れて行った際すごく悲観的になりました。





こういうパンはうちの子は

食べられないんだなぁってえーん



それで

絶対に作ってあげたいな

と思った





  • 長男育休中に2回(一人目の先生)
  • 次男の育休中に二人目の先生に2回


お二人の先生にパン作りを教わったことがあります。


そのうち二人目の先生に

マンツーマンのパン教室で

アンパンマンパンの

作り方を教わりました


先生のところでつくると
フッワフワな美味しいパンが焼けるのに自分だとどうしても満点なパンが焼けないタラー





食パンメロンパンコッペパン食パンメロンパンコッペパン


今回1番書きたかったのは

私が作るアンパンマンパンの話がメインではなくて。

長男がまだ2歳位だったときの苦い思い出




うちの近所にあるパン屋さんに

アンパンマンのアソートセット

みたいなのが売っています。



特定されてしまうので

写真は出せませんゴメンナサイ。



たまごパンくらいの大きさのパンで

複数のキャラクターが一緒になっていて


子供ウケ間違いないキラキラやつ



    



そのパン屋さんは

ハード系は全く取り扱ってないので


アレルギーっこ長男が

食べられるものは全く売っておらず


基本的に幼い長男を連れて行くことは殆どありませんでした。






でも私がこのパン屋さんも好きなパン屋さんの一つで



まだ2歳位の長男を

ある日連れて行ったときがあって


記憶ははっきりとは覚えていません。

ゴメンナサイ



店員のおばあちゃんが

このアンパンマンパンアソートのパン一つを長男にサービスで渡しちゃったのガーン



食べられないんですタラー

って断るのも失礼かなと思って

いただくだけいただいて


もちろん

食べさせるつもりはなかったんだけど




どういうシチュエーションか覚えてないんだけど


家に帰って私が見ていないうちに?

一口ガブッと…



それで当然

咳き込んじゃって


病院へ病院






悪いのはわたしです






今の長男は

幼い頃の

アレルギー症状を起こした記憶

あまりないんだけど


そのことだけは

覚えているみたい?で


実際の記憶というよりは

私が振り返りとして話したことを

記憶だと思いこんでいるだけだと思うけど




僕は

アンパンマンパン食べて

アナフィラキシー起こした



ってショボーン



先日私が焼いたアンパンマンパン

を見つめながら


ポツリと言って

少しためらってから食べてました。

いつもそんなんじゃないんだけど、その時たまたま私の言ったことを思い出しちゃったんだと思う







おかし、パン、ケーキ

かわいいもの、キャラクターのものなんて

乳製品不使用のもの殆どなくて


食べたいのをガマンして育ってきたのに


更にこんな記憶


本当に辛いなぁ





そんな経験もあり

パン屋、お菓子屋さんには全く連れて行かなくなりました。






コッペパン

時々思ったよ


子供とパン屋さん行きたいなぁって。


でも1番辛いのはアレルギーっこ本人だもんね。




この記事を書きながら

久々にアンパンマンミュージアムのウェブサイトを覗きにいきました。





見事なまでの

アレルゲンマーク

多すぎるタラー

乳製品、卵、小麦だけでなく特定原材料多すぎない?




長男を何度かアンパンマンミュージアムに連れて行ったことあるけど


長男自身はミュージアムに

アンパンマンのパン屋さんがあることは知らないと思う。

ミュージアム行っても通らないようにしたからね



私、アンパンマンミュージアムで

トイレに行った際に


長男を夫さんに見ててもらって


パン屋さんを外から覗いて

ため息ついて帰りました。





せめてミスドとか

シャトレーゼみたく

冷凍でいいから

卵、乳製品を使ってない

米粉のキャラクターパン

とかを置いてくれたら良くないかなって思いました。



アンパンマンだいすきピンクハート

なんて年齢


1番食物アレルギーが多い年齢だと思う





ニコニコ

アンパンマンつながりで…


私達は全国にいくつかある

アンパンマンミュージアムだけでなく


高知にある

やなせ先生の記念館にも行ったことがあります。



長男4歳のとき





アンパンマンミュージアムと違って

子供も楽しめるけど

それよりは作品や

やなせ先生のことについての展示が主体でした。


その時の写真を振り返ったり

アンパンマンの歴史を調べて…



やなせ先生は1969年にアンパンマンを発表したんだって。


テレビ放映の方は1988年〜だそう

私が幼稚園のときはやってなかったもん。



「1969年」

食物アレルギーの概念

今のようではなかったはず。



今アラフォーの私の弟

アトピー、喘息持ち


幼稚園の頃

卵が食べられなかった

吐いたり痒みが出てた記憶


今考えると卵アレルギーだったんだと思う。


そんな私や弟が生まれるより前に

今から約50年前生まれたアンパンマン


今のように

食物アレルギーが一般的だったら

全ての子供の夢にはなれなくて

アンパンとは違う食べ物のヒーローだったりして…



そんなふうに

ひん曲がったことをふと考えてしまうのは食物アレルギーがあるから


全ての子供からしたら

極少ない割合なんだと思うけど。








パンはともかく

うちもアンパンマンには勇気をいっぱいもらって沢山楽しませてもらってますピンクハート



おもちゃはどれも欲しくなっちゃうよね。



アンパンマンミュージアム





アンパンマンミュージアムも何度も行ったね。

うちは下の子も4才だから

ミュージアム行くことももうないかも…ハートブレイク






アンパンマン好きには高知は良かったですよ〜



◆高知駅




◆アンパンマン電車に



◆こっちはアンパンマンバス





私は四万十に行きたかったのでおねがい

満足

天気が悪くて残念
10年前の〜遅咲きのヒマワリ〜というドラマの影響で四万十に憧れた私



でも1番気に入ったのは

60店舗くらいの郷土料理(飲み屋)のお店が入っている市場で、フードコート状態で空いている席でどの店で買ったものでも食べて良いキラキラ何度行っても飽きない。カツオのたたき美味しかった〜生ビール








と思い出も交えて書きました。


アンパンマンパンの誤食から

色々脱線してしまいました。






最後までお読みいただきありがとうございました。