我が家は
夫が料理ができます

結婚してから約10年
ほぼずっと
週の1/3は夫がお料理当番
残りの2/3を私が作ります。
二度の産休育休中、
私が仕事していない間も同様でした。
大変助かります



この決まりになったきっかけは
もともと夫が料理を作れた
っていうのが前提にありますが
結婚当初の勤務先が
私:片道2時間
夫:自転車で5分
で明らかに通勤にかかる時間に差があり
私だけが家事の負担を背負うのは不公平と思い話し合って決めました。
料理だけでなく他の役割も決めました
途中私の勤務先が変わり
以前ほど通勤が大変ではなくなりました
夫も勤務地の異動があったりはしましたが基本的にはこの食事当番のシステムはかわりません。
やってもらってる1/3は夫の休日です
今後週休2日になったりしたらまたバランスはかわってきますね

私は料理も掃除洗濯も大好きってわけではないのでとても助かっています。
特に
長男に食物アレルギーと
好き嫌いがあるので
もし
週7で食事を作らなければならなかったら
精神的に参ってしまいそう

長男、やや偏食でレパートリーもすくないし
だけど
きっと
多くのお母さんたちは
食事を全て請け負っているんですよね
頭が下がります
うちの長男のように乳製品がダメだと
結構食事が片寄ります。
牛乳を豆乳に
バターを豆乳マーガリンに
置き換えたりすれば
選択肢は増えるのですが
だけど
おしゃれなフレンチ、イタリアン
は作らないまでも
サイゼリア的な感じの料理とか
雑誌に載ってたりクックパッドにあるような
チーズ使えば簡単で何でも美味しくなるよ~的な
チーズに頼ったレシピ
を作れない
まぁ前向きに考えれば
和食作ってれば心配ないし
乳製品ダメでも
中華も大丈夫なのですが
辛くなければアジアンは平気

夫は料理をするからなのか
通勤の行き帰りで
「乳製品が入ってないパンが売ってたよ~」
とか
「このベーコン乳成分入ってなかったよ」
とか長男が食べられものを買ってきてくれます。
これ
かなり助かります

せめてパパさん達
決まったものだけでも
おつかいしてあげて
くださいね。
だって
買い物一つにしても
本当は断然安い
Aスーパーだけで買い物しようと
思っても
長男が食べられるカレールーは
Bスーパーにしかないなぁとか
おやつはCスーパーの方が乳成分入ってないもの充実しているな
とか一つ手間がかかっているんです
いちから完全手作りならそういう手間ないかもですが…
それと夫のように料理ができると
食材の買い物にも慣れているので
商品の裏側の成分表示
を見るのに慣れているので
ちゃんと見抜いてくれます。
外食のときの
店選び、注文決め
とかも
多少料理ができた方が
検討違いなことは言わないかも…
もしお料理しない旦那さんでも
食事のことに無関心でいないで欲しいな
と思います。
食物アレルギーをもつ家族がいる
って本当に大変なので。
ちゃんと家族みんなが
食事に関わっているといいな。
パパだけでなくおばあちゃん達も慣れてくれると
最高に理想的ですね
食物アレルギーが判明した最初は
今までの食生活と180度かわって
戸惑うことはあっても
だんだん慣れてくると
調達する食材もルーチン化してくるので
学習して協力して欲しいですね。
アレルギーとかなくても
夫婦で料理できると
ママは助かります。
揚げ物を揚げていて
子どもがグズっても
交代してもらったり

お外で焼肉やさんとか
BBQとかも率先して
焼き担当
になってくれるので
こちらも子どもがグズって
準備が中断

することはないです。
夫さんありがとう

食べることが好きだから作るのもいやじゃないよって言ってくれます
私の父は全く料理しませんでした。
それが当たり前と思ってました
父親が料理をすること
子どもにはどんな影響あるでしょうね
長男も食物アレルギーがあって
うちで一緒に手作りおやつを作ったり
夫が料理をするのもあって
台所に立つことに興味がある子
このまま育ってね

アレルギーっ子
自炊できた方がいいと思う

【余談】
夫婦で料理すると食材費かさむことも



自分がにんじん買ってきたばかりなのに夫も買ってきてにんじん畑になってしまったり冷蔵庫あけると納豆だらけなんてことは多いです
いかにも共働きの別財布夫婦ですよね

あと料理はしてくれるけど…
その後の台所、とっちらかってます。
でもそこはガマン
