大好きなミュージカル

ジャージーボーイズの日本版を

観てきました 






日本のフランキーバリ

中川晃教くん

天才ですね。この方は。

日本ではフランキーバリの音域が完璧に

出せてこんなにもこの役にぴったりな

俳優さんは他にいないでしょう。

フランキー役でトニー賞を受賞した

ジョン・ロイド・ヤングにも

全く引けを取らない。

素晴らしい俳優さんです








トミーデヴィート役

伊礼彼方くん

日本人が演じると時々無理を感じて

しまうようなアメリカ人のキザな悪役を

あんなに素敵に演じられる人は

なかなかいない

彼に流れているスペインの血🇪🇸が

そうさせるのでしょうか❗️

去年共演した「お気に召すまま」の時から

ひそかにファンです








可愛い後輩2人

綿引さやかちゃん

小此木まりちゃん

2人とは何度も共演、かつ

ビビは私の同級生が彼女の幼稚園時代の

先生だったり

マリはレミゼで私がエポニーヌ

彼女がリトルコゼットを演じていた頃から

知っているので、2人の親戚の姉or叔母

のような気持ちで観ておりました。

こんな素晴らしい作品を

しっかり支え、華を添え、

存在感を立派に発揮している

2人を観ることが出来て嬉しかった







大音智海くん

農業ミュージカル「いただきます」や

去年の「ピーターパン」でも一緒だった

トモくん。

彼はいつも一生懸命でエネルギーを

発揮して、作品の底上げが出来る人。

良いところがたくさん出ていて

トモくんの新しい面も観ることが出来て

とても良かったです。







演出の藤田俊太郎さん

上の写真はピーターパンの千穐楽

の時に撮ったものです。

さすが数々の日本の作品賞を受賞した

だけあって、本当に素晴らしかった

映画版ともオリジナルのミュージカル版とも

違う、流れるようなシーン展開、

ワゴンセットや盆やテレビ画面の使い方。

藤田くんの演出はピーターパンの時から

感じていましたが

平面的な舞台の構造を二重にも三重にも

プラスして、陰と陽、表と裏、

お客さんの目がどこに向いても

舞台の上で繰り広げられている以上の

情報を客席に投げかけてくる、

そんな演出なのです。

作品を見終わった後に藤田くんと

楽屋で会ったら目を真っ赤にしていて

泣きながら観ていたのだそう

真っ直ぐでいつも一生懸命

ピュアな心の持ち主の藤田くん。

作品にも愛が溢れていました

初演をご覧になった方は再度

初演を見逃してしまわれた方には

絶対に観ていたたきたい

素晴らしいミュージカルです








日比谷のシアタークリエは

10月3日まで!

福岡は久留米にやってきますよ

シティプラザグランドホールにて

11月3日と4日です!

お見逃しなきよう