自宅の耐震診断を受けました。

市の奨励する診断を受けたらしいのですが、

どうやらあまり好ましくない結果が出たようで、

今後自宅をどうするのか?を両親から相談されました。


いや、ここで私が結婚していたり、

行く末が多少なりとも予想がつくのなら、

2世帯住宅?で建て直そう!とか、

うちは耐震構造になっているからリフォームに留めたら!と

多少なりとも現実的な答えが出せるのでしょうが、

え~、親不孝娘は未だに行く先が定まらず、親のスネをかじっております。

最近、周囲から将来の備え、準備計画はできているのか?とよく聞かれます。

・・・、最近やっと自分に向き合い始めたところ。

今現在の備えもなければ、将来の計画すらたっておりません。


とはいえ、どの方向に転んでもかなりの金額が動くことです。

現在、父と母の意見がわかれており、

私の決断がかなりの方向を持ちます。

そうそう、実は何を隠そう、ワタクシ一人っ子でして(汗)


①現在の家を補強するに留める。

②新たに家を建て直す。

③空いているスペースに、小さいながらも耐震構造の建物を作る。


の、3案。


父の意見としては、耐震構造をうたい文句にする新たな家に立て直しても、

それすらどうなるかはわからない。

地震が来て、家が倒れても生活ができる状態は最悪確保する必要がある。

であれば、せめて一時凌ぎができる建物を作る、という③案を進めたい、らしいのです。


母の意見として、現在の家の状態からすると、

どちらにしてもリフォームは必要となる。

だったら、耐震構造の家を新たに建てたほうがいいのではないか?

現在すんでいる家は、私が幼稚園に入る前に建てた木造2階建ての一軒家。

四捨五入して築30年になります。


父と母にとっては、

数年後、父が退職してからの第2の人生、向こう20年30年を過ごす家。

正直、父母が無事に楽しく暮らせる家になるのであれば、

どのようにしてもらっても構わないし、もちろん全面的に協力もする。

私はずーっとそこにいるのか、途中出て行って戻ってくるのかはわからないけれど、

最終的には父母の面倒を見に一度は戻ってくることになるとは思う。


もちろん、即答できるものではなく、

しばらく考えさせてもらうことにしましたが、

何をどう考えていいものやら・・・。


若干、父の考えは極論のような気もしますが、

父らしい考えだなぁ、と思ったり。

正直私のことは気にせず、

父母が老後過ごしやすい家を作ったらいいのではないかと思ったり。


あ~、すみません。

支離滅裂で・・・。