今日は霊園で合同で行われるリリィ
の三五日の法要でした
一応、今日で忌明けとなります
お坊さんがお経をあげる間、長いよ
うで短かった、発病してから旅立つ
までの六ヶ月間を今一度振り返って
おりました
今年の2月から闘病生活が始まり治
療に費やした日々、どんだけ治療費
がかかろうとも、リリィを生かせて
いだけるなら何でもしたい
そんな気持ちで、獣医さんへ縋った
でももう、治療は無理だと諦めてか
らは、今度は死を受け入れながら毎
日を過し、不安との闘い
それでもリリィの病名である
組織球性肉腫(貪食性)は、まれにし
かない悪性中の悪性癌であるにも関
わらず、六ヶ月間も延命できた事は
ほんとに奇跡です
この奇跡はリリィが起こしたもので
もなく、そして獣医さんでもない
紛れも無く若い血液をくださった7頭
の供血犬が起こしてくれた奇跡です
すなわち、飼い主様
このアメブロに残した闘病の記事は、
今はまだ読み返すことはできません
が、楽しい事も嬉しい事も沢山の思
い出を記録できました
その喜びを私に与えて下さった供血
犬と飼い主様、これからもこの時の
感謝は忘れる事なく、いつまでも心
に持ち続けて生きて行きたいと思い
ますm(_ _)m
もう恐らく、大型犬を飼うことは無
いかと思いますが、もしリリィと同
じ立場の子が輸血を必要としたのな
ら迷わず助けてあげられる心の広い
飼い主で私もありたいです
ありがとうございました
さて
ちょうどお盆で帰って来ていた先代
犬達と、リリィはお家で一緒に遊ん
だのでしょうか…
そして、先代犬達がお空に帰る日
(16日)に🌈リリィの祭壇もみんな
の所へ移しました
その2日後の今日はリリィの三五日
、一人でお空に向かうのは寂しいの
で
一足お先に「みんなと一緒に連
れて帰ってもらったらどう？」
そんな事をリリィに話してみました
「うん！そうするよ」といって早々
に行ってしまったのか
それとも
「嫌だ、もう少しここに居たいよ」
と今日まで側に居てくれたのか、ど
ちらかわかりませんが
私も自分で言っておきながら、後者
の方であってほしいと願います
今日はもう、リリィも虹の橋へ行って
しまいました
さあ、これからの私はどうするかな…
そんな事を考えていた矢先に
埼玉県で動物病院をしている院長先
生のブログと出会いました
素敵な記事がありましたので、最後
に載せておきます。愛するペットと
のお別れがあった方は是非みてくだ
さい。とても、微笑ましいお話です
なんでも、お空に行った子供達は、
虹の橋のたもとで下にいる飼い主さ
んを見ながら、みんなで自慢話をし
合ってるそうなんです
例えば
「今も私のお母さんは、毎日の朝散
歩は休まず続けていて、私の写真を
持って歩いてくれているんだよ！」
とか
「ほらみて！うちのお父さんはあん
なに器用な人なんだよ。なんでも作
れちゃうよ。凄いでしょ！」とか
「うちのお母さんは、果物のマンゴ
ーなんかもお供えしてくれて凄いで
しょ！美味しかったー それに保護
犬保護猫の事をいつも思いやれる優
しい人なんだよ」とか
「ほらみて！今年もうちのお母さん
は綺麗な花を咲かせたよ！」とか
今の私には沢山の元気をいただけて、
涙しながら読ませていただきました
シワ男先生、ありがとうございます
私もワンズの自慢のお母さんになれ
る様に頑張りたいと思います
我が家のワンズよ
お空から、お母さんをしっかり見て
いてね
けして悲しい思いはさせないよ〜
リリィの闘病からお空に行くまでの
記録は一旦、今日で終わらせたいと
思います。みなさん長い間ありがと
うございましたm(_ _)m
これからは、自身の記録にちょくち
ょく来たいと思います
いつもありがとうございます