ふりかえり
美術部 O君が、森村泰昌展を見てから、カトケンのお芝居を見にゆき、情報量が多すぎてエライことになりました。と言うので、当初 森村展から、パーラーを見に行く予定をやめて、展覧会のみにしました。
結果 正解。800点もの 誰かに扮装した写真が展示されているんです。
撮影に使った衣装、靴も展示されていて、興味津々。
情報量 ハンパないです。
兵庫での展覧会では、時間がなくて、はいれなかった 朗読の部屋にも行けました。
意外やいがい 森村さん 朗読 上手いです。(あんたが言うな!ですけど)
やっぱり 表現のプロやなあ と 感心です。
展示の仕方も カーテンで部屋が作られて迷路になっていて、好きなところから見るようになっています。
先の衣装も、カーテンから覗くようになっていました。
同行いただいたのは、マサコ様。
二人とも老眼で 小さい写真 800枚を見るのは とても疲れました。が 楽しかった。
常設展にも 森村作品があり、静物画の 桶に魚の 作品が 森村さんが作ると、魚の目が生きていて、タコの頭が人間の顔に変わっているんです。おかし過ぎます。
ここまで、扮装作品への思いが本当に すごい展示でした。
https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/5310