イベント会場で発表いたしました、ブログ読書感想文コンクールです。
受賞者は、以下の皆さん。
【大賞】 蒼（あおい）さん
【作者賞】 北原千裕さん
【編集者賞】 コーさん
以上３名です。
大賞の蒼さんには会場で賞品をお渡しすることができました。
北原千裕さんとコーさんには、後日お送りしたいと思います。
会場でも講評させていただきましたが、小林の選出ポイントとしては……
・誰でも書ける客観的な感想・批評ではなく、自分自身と照らし合わせた感想になっている。
・ブログゆえに、必ずしも長文が良いわけではない。
短くても、個性が光る文章になっている。
以上を重視しました。
蒼さんの感想文は、ご自分の過去を振り返りつつ、やや重い内容に終始しています。
「私は脚本家にはなれないのだ」等、自分を真摯に省みています。
しかし、その点において客観・主観、両面から深く本書に向き合ってくださり、最も印象に残った感想文でした。
北原千裕さんの感想文は、独特の文体が決め手です。
短い中にも個性が光りました。
イベントでは、全文、読ませていただきました。（朗読は、前回ＭＣの鈴木美智子さん）
ご応募ありがとうございました！
コンクールは終わりですが、今後もブログでの本書のご紹介は大歓迎です。
今後ともよろしくお願い致します。