+物語始まり始まり~

~第1章~

昔々あるところに若い美人の妻と、とても老いたブサイクな旦那が幸せに暮らしておりました。

やがて、その夫婦に元気な元気な双子の子供が生まれました。

元気でとてもたくましいお兄ちゃんにはかっこよく「龍」、かわいくておとなしい妹には、「向日葵」

(ひまわり)となずけました。

そして、龍と向日葵は5歳になりました。ある日のことです。

とても老いたブサイクな旦那がぎっくり腰で倒れてしまいました。

その時、若い美人な妻はとても大事な仕事があって看病ができませんでした。

そこで、ぎっくり腰になった旦那が2人にこう言いました。

「お前らもずいぶん大きくなった!だから、頼みごとがある。それは2人に探してほしいものがある。

ミンミン村っていうところをず~~~~~と奥に進んで、森に入るんだ。そこのず~~~~と

奥に行くと滝がある。その滝の水を飲むと、ぎっくり腰が治ってこれから一生病気にならない

というんだ。だから、その水を探し出して持ってきてほしい。分かったか?」

と言うと2人は「分かった!」と言いました。けれども向日葵が

「そのミンミン村ってどこにあるの?お父さん知ってるの?何日ぐらいかかるの?」

と質問を連発しました。お父さんは「他の人に聞けば分かるさ!」

と言っていました。結局何もわからないまま龍と向日葵はリュックに

お弁当、水筒、お金(1000円)、ライト、ペットボトル3つ、ばんそうこうなどを

持って元気よく「行ってきまーす!!」と言って出かけて行きました。

第1章終わり。次は第2章です。