認知症の方で
- オムツを外してしまう
- 外陰部に手を入れてしまう
そんな行動に困ったことはありませんか?
現場ではよく
問題行動
困った行為
として捉えられることが多いと思います。
本当に問題行動でしょうか?
私も以前はそう思っていました。
でもある方との関わりの中で、
考え方が大きく変わりました。
外陰部を何度も触り、
皮膚が剥離するほど掻いてしまう方がいました。
「認知症だから仕方ない」
そう片付けられがちでした。
でも私は
何か不快感があるのではないか?
と感じました。
🌸 原因は“皮膚トラブル”でした
皮膚科を受診しましたが
真菌は検出されず
一見すると
💡 「異常なし」
でも実際には
- 発赤
- 表皮剥離
- 強い掻痒感
がありました。
🌿 ケアを変えてみた
そこで
泡でやさしく洗う
低刺激の抗真菌成分入り石鹸を使用
洗浄ケアを見直しました。
すると
👉 皮膚の状態が改善
👉 掻く行為が減少
👉 オムツ外しも落ち着いてきました
🌸 行動には理由があります
今回のケースで強く感じたこと
- 行動を止めるのではなく
- 理由を考えること
外陰部に手を入れるのは
かゆい
不快
違和感がある
そのサインだったのです
🌿 認知症の方は“何もわからない”わけではない
むしろ不快感にはとても敏感です
でも 言葉で伝えられない
だから行動で表現している
🌸 「問題行動」と決めつけない
オムツ外し
痒く行為
これらを
「困った行動」として抑えるだけでは
本当の原因は解決しません
🌿 視点を少し変えるだけで
👉 ケアが変わり
👉 行動が変わり
👉 その人の安心につながる
🌸 最後に
認知症ケアで大切なのは
👉 行動を正すことではなく
👉 その人を理解すること
「なぜこの行動をしているのか?」
ほんの少し立ち止まって考えることで
👉 その人の苦しさに気づけるかもしれません
今回の経験から
👉 オムツ外しや掻く行為は
👉 “問題行動ではない可能性がある”
そう感じました。
同じように悩んでいる方に
この視点が届けば嬉しいです。