元キャバクラ店長の日記 -7ページ目

スカウト職務心得十か条

お疲れ様です、

 

最近、

 

電通のニュースが流れておりましたが、、、

実は自分も「電通鬼十則」は自分も好きと

いうか、意識していたビジネスのマインドの

1つでした、、

 

※電通は地球上の広告業界の売上で

世界第4位です。1位はイギリスのWPP社

 

 

会社に勤務されている方、

部下を管理する立場の方、

自分で起業されている方等、

 

立場の違いなど様々かと思いますが、

 

時間があれば、

書籍や出来る上司や、あなたの仕事の考え方を、

 

自則(社則の造語)を作ってルーティン化

してみるのも成績UPには良いかしれません。

 

 

スカウトで声かけた数は

10万人以上~

入店数は多分1000人以上

(面接となるとその倍は余裕かと思います。)

 

 

自分がフリースカウトになる前の1990年代の頃・・・・

キャバクラのグループ店に勤務しており、

(5年~7年くらいだったかな・・・・)

 

店でマネージメント兼スカウト事業部を担っており、

全店のスタッフにスカウト業務を指導するにあたり、

以下の心得を唱和させ暗記させておりました。

 

■スカウト職務心得十か条

 

1、スカウト前は必ず服装身だしなみのチェックを致します。

2、システムを完全に理解し相手に不信感を与えません。

3、スカウトは仕事だという意識を強くもち公私混同は致しません。

4、いつでもどこでも積極的に声をかけます。

5、常に笑顔で誠意をもって接し自分自身を強く印象つけます。

6、店への来店を第一に考えます。

7、必ず名刺を渡し、連絡先等を聞き出します。

8、スカウトリストを作成し常にアタック致します。

9、スカウト時間以外でも入店のチャンスは見逃しません。

10、プロ意識をもち、質の高い女子の入店をめざします。

 

もちろん、、

 

いまは街頭スカウトは出来ませんし、、、

 

 

まぁ、まだスカウトされている方でも、

時代に沿った形にし進化させなければなりませんが、、

 

まぁ、

 

ご自身に当てはめてみるのも良いかもしれません。

 

山手線で降りるとき、

 

若い男性の会社員さんのコートの肩の折り目に、

フケが雪?糸の様に連なっていると、、、、

頑張ってるなっーと思いつつも、、

 

「気づけ!!」 とか思います。

仕事ができるできないは関係ないのかもしれませんが、、

 

もしキャストさんが、

スアクト職務十か条に当てはめるなら、、

 

1、なら身だしなみ、、←女性は男性以上に

気を使われているのが事実ですが、、

 

応用編としては、、、、

 

男はあまり、濃い香水の香りは苦手な方も

多いのではないかと思います、、

 

またドレス派の男(お客)とワンピ派の男(お客)が

いるから、何人かのお客様に聞いて見て、

お客様から見えるフィルターを通して自分を見て

みるのみ良いかと思います。

 

自分が良いからそれを着るというのも考え方ですが、、

 

キャストは指名をとる為に接客してるなら、

席に着いたお客様に聞いて多い方の洋服をきるなども、

もしかしたら、長い目で見たら1本でも2本でも指名本数が

かわるかもしれません。

 

2、良く初めての店に遊びにいった時に、

システム料金しらないキャストも結構多いですし、

やはりキャストにとって理想な

「太い客」だけで無い訳で、

持って無いお客様には、その方への接客方法や

用の気づかいでちいさかもしれませんが、

指名料バックに繋がるわけです。

 

3~10以下、しゃべりはじめるとキリがないので、、

 

 

フリースカウト時代に、

 

吉原(ソー〇)の部長さんのきいたのが、

待合室でお客様に色々な写真を見せた時に、

同じ女性の写真でもドレスや服によって

選ぶ選ばない率があると言ってました。

 

とくに明るい色を選ばれる傾向があると、

言ってましたが現場のみが知る貴重な意見だと

思いました。

 

 

なんで、

 

 

職務十か条に自分の業種をあてはめたり、

自分で手帳に書いて作っても凄く良いと

思います。

 

あなたがご自身で考えた自則十か条なりを

頭でイメージできる様になれば必ず結果がUP

すると思います。

とくに単純作業だといつのまにか大事な事を

忘れてしまうこともあると思いますし、、。

 

自分はどんな土地にいっても知らない駅にいっても、

スカウト職務心得十か条が身体に染み込んでいましたので、

1000名以上の入店や紹介できたのかもしれません。

 

自分のスカウトマインドに『絶対的な声掛けの人数』

と言うのがあり、投資の世界だと大数の法則みたいなものですが、、

 

街頭スカウトは「基地外の様」に声かけてました。。

まぁ、今はおじさんなんでナンパ以外はしませんが、、

 

最後に、

 

下が「電通鬼十則」です参考までに

 

電通鬼十則 本文

  1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。
  2. 仕事とは先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
  3. 大きな仕事と取組め! 小さな仕事は己を小さくする。
  4. 難しい仕事を狙え! そして成し遂げるところに進歩がある。
  5. 取組んだら放すな! 殺されても放すな! 目的を完遂するまでは...
  6. 周囲を引きずり回せ! 引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地の開きができる。
  7. 計画を持て! 長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
  8. 自信を持て! 自信が無いから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらがない。
  9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一部の隙もあってはならぬ!! サービスとはそのようなものだ。
  10. 摩擦を怖れるな! 摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。でないと君は卑屈未練になる。

スカウトマンの声掛け編/雨の日

お疲れ様です、

 

 

今日は14時30分の現在で曇りで肌寒いですね、

お風邪などひかれません様に。

 

さて、

 

よくスカウトマンに聞かれたのが、

「雨の日は効率が落ちる」・・・・・・

 

 

この話題って、

 

 

一般の会社の営業にも言える事かも

しれませんが、、

 

スカウトマン曰く、

「雨の日だから女性は外に出ない」

とか、

「雨の日だから女性が歩いてない」

 

考え方や見え方は人それぞれですが、

その方が嫌なだけであって、、、

 

結局関係ないと思ってます。

 

雨の日でも支払いはあるしお金は欲しいし、

雨の日だから仕事が休みの会社って、

鳶とか建設現場とか極限られた業種だけです。

 

 

実際はどういうマインドなのか?

 

その人の考え方一つで、

 

その人の世界や人生が変わるのは事実なのかもしれません

 

 

 

 

 

スカウトまんの声の掛け方編

今日は街頭(路上の)での

スカウトまんの声の掛け方編です。

 

 

 

※注意、現在は各都道府県の迷惑防止条例で

風俗キャバクラAVのスカウトやナンパや芸能でも

女性や通行の迷惑になる事は罰せられます。

 

 

さて、

 

 

多分、

 

 

僕を見ればオッサンなんだけど、

女性に声をかけ始めると、

ジョギングの様に止まらなくなり、

女性に声をかけるメンタルブロックがないので、

知らない方はビックリされると思います。

 

 

「はずかしくないんですか?」

 

 

「何て声かけているんですか?」

 

 

「働く子いるんですか?」

 

 

よく言われます。

 

が、

 

そもそも二十数年前、、、

 

 

 

新宿にもスカウトマンがまだ数人しかいなかった頃、

勤務していたキャバクラ店でスカウト業務があって、
(※ホストも愛田観光しかなかったです。)

 

 

 

ナンパみたいな事して、

店に女性をつれていくだけで給料が貰えるなんて!

 

「なんて素晴らしいだ!!」

 

「忙しいホールなんて戻りたくない!」からはじまり、、

 

そんなこんなが、

後々に自分のスカウトマンの
きっかけが始まりました。

※スカウトの為なら、渋谷の東急文化村通りの路上で土下座してでも

店内に見学にきて頂いたこともありました。

「連れて行かないと店長に怒られるので見学だけでも来てください!」

 

 

正直、

 

 

向き不向きがありますが、、、

 

 

バカじゃないと出来ないかもしれません。

またはバカになれる方とか、、、

(そのバカさが後々自分の人生を路頭に迷わせることになることは

その時はわかりませんでした。)

 

 

あと、

 

 

どんな仕事であれオレは(私は)

今の仕事(スカウト)でやっていくんだ!と思える人や、

(自分の仕事に逃げ道をつくらない!)

 

女性に興味ある方なら、

何点かのマインドを徹底できれば、

必ず働く女の子はいるものです。

 

 

なんで、

 

 

ナンパやあなたの仕事、恋愛活動に
いかして(参考)みたらどうでしょう。。

 

 

 

ちなみにフリースカウト時代の月の

入店目標は20~30名でした。

実際はキャバクラだけだと収入が少なく、

稼げないので風俗やAVとなりますが、、

 

 

さて、

 

 

声のかけ方ですが、

 

 

1、まず場所です。

 

基本的に人が少ない場所で声かけると、、

変質者かキチ外扱いされて
即110番に
なってしまいますので、

(私は何回もあります。池袋では当時の

極悪犯人と間違わられてパトカーが4~5台きて10人近い

警察官に囲まれたことも・・・・)
※いまだに警察に職質は多いですけど・・・・

 

 

駅前やデパートやアーケード街など、

若い人が多く集まる場所や、

待合わせ場所で使われる所、

とにかく人が多い場所がベターです。

 

 

スカウトで言うなら、

やはりお店がある「繁華街」は

ヒットする確率が高いのです。

 

たとえば、

 

JR新宿であれば南口より断然に東口ですし、

(もちろん既に勤務されてるキャストの方は

 キャッチ=スカウトをウザいと思ってるはずで、

 自分の出勤ルートはあるものですが、、)

 

 

新宿なら、

 

 

大小3000店舗のお店があると

言われてますので、実際にアルバイトの面接や

それらしき店を探してる子がかならずおりますし、

 

 

当時は、声かけた女性のバックに求人誌が

入ってた事はチョクチョクありました。

※今は廃刊の「マルマル」や「ゆかい」

 フロムエーやアンなど等、

 今はほぼWEBサイト求人ですけどね。

 

 

とくに新宿は「風(純粋に風俗店)」も多く

風俗で働いても良い=おやじにナンパされて(¥)

なんていうのも現実的にあるでしょうし、

終電のりおくれた子もかならずいますし。

 

 

2、ターゲット

 

 

これは自分の好みで良いかと思います、

※余談ですが、どこぞのクソキャバクラの店長は面接基準が

バカの一つ覚えの様に「やりたくなる子」といいますが、

おまえの店ブス多いじゃん!!!
(オレが連れてった子の方がぜんぜん可愛いじゃねーか!)

 

 

 

良く新宿のホスト系スカウトが、、

パンプスがボロボロでコロコロ引いて歩いてる

女の子は風俗嬢といってましたが、、

 

 

 

 

まずは一定基準をクリアした感じで、

好みでいいのです。

あなたが見て目的にあった女性です。

(あまり見すぎると声かけられなくなります)

 

 

 

当時の自分は、自分の店や

紹介先の店のレベルに合わせて

連れていくわけですが、、

 

 

 

■マインドその1

「とにかく声をかけろ!」でした。

実際、お金はみんな欲しいし(笑)、

(女性は男よりすべてにお金が係るので大変)

 

 

よく、

 

 

「どんな子が働くの?」と
女性から質問されますが、、

 

 

神様や仙人ではないので、

見てわかったら苦労しません、、

 

言えることは、声かける人数と入店やアポイントは

当たり前ですが比例します。

 

 

 

■その2、女性に嫌がられるな!!

よく部下にスカウト活動させる際には、

街頭に出る前に身だしなみ「髪、顔、服、香水」

など鏡の前でチェックさせてましたが、

 

 

女性に嫌がられない様に意識する。

 

 

声かけられる側の女性も、

当然、変な人いやだろうし、、

 

 

で、

 

 

声掛ける際に注意していたのが、

 

 

 

 

『パーソナルスペース』でした。

 

 

声かける瞬間にあまり近づかず、

身体からはいるのではなく、声から入っていきました。

 

 

街中でよくナンパしてるサラリーマン?とか、

そういう事を知らないで?、、

 

いきなり立ちふさがったり、

女性にピタッッと近づいて、

女性がびっくりして急ぎ足で逃げていくのが

街中で良く見ますが、、

 

 

人には(動物には)パーソナルスペース

テリトリーがあります。

 

 

もし女性が、

機嫌の悪い犬や猫、ワニ、熊、ライオン、

いや普段おとなしいウサギだったとしても、

いきなり近づいたら、、、、、

 

 

 

その後は、わかりますよね・・・・・・

(何度も言いますが、女性は切れると怖いです!)

 

 

 

■密接距離
ごく親しい人に許される空間。
近接相(0〜15cm)
抱きしめられる距離。
遠方相(15〜45cm)
頭や腰、脚が簡単に触れ合うことはないが、手で相手に触れるくらいの距離。
■個体距離
相手の表情が読み取れる空間。
近接相(45〜75cm)
相手を捕まえられる距離。
遠方相(75〜120cm)
両方が手を伸ばせば指先が触れあうことができる距離。
■社会距離
相手に手は届きづらいが、容易に会話ができる空間。
近接相(1.2〜2m)
知らない人同士が会話をしたり、商談をする場合に用いられる距離。
遠方相(2〜3.5m)
公式な商談で用いられる距離。
■公共距離
複数の相手が見渡せる空間。
近接相(3.5〜7m)
2者の関係が個人的なものではなく、講演者と聴衆と言うような場合の距離。
遠方相(7m以上)
一般人が社会的な要職にある人物と面会するような場合におかれる距離。

 

■その3

 

あらかじめ「応酬話法」を考えておけ!

「すいません!」でも、「すいまそん!」でも

(ジョーク(ギャグ)の1つも用意しとけ!)

 

 

お嬢さん!(お姉さん!)

男 :「あっ!落としましたよ!」

女性: 『えっ?何?』

男 : 「足跡」、、

 

 

 

正攻法からでも冗談やギャクからでも良いので、

何パターンかあらかじめ引出しを用意する。

こう聞かれたら、こう返すなども用意しておく。

 

 

※オッサンや慣れてない方は、

あくまでも正攻法がベターです。

(女の子もキレると怖いです!!)

 

 

結局、

 

 

たくさん声かけると女性の返答が同じ事に

気が付くのですけど、、、

 

 

もしあなたが、声をかけるのが苦手なら、

「道を聞く」

「時間を聞く」

などで、、

声をかける練習から初めて見て下さい。

 

 

男 「すいません!今何時でしょうか?」

女性 『えっ?』

男 「自分の腕時計見ながら、あっ時計持ってた!」(笑)。。

とか/少し慣れたら)

 

 

「すいません!渋谷109-2はどこにありますか?」

 

 

など声をかける事で少しずつ慣れるかと思います。

 

 

これは人によりけりですが、

 

 

自分は、声かけても反応がない女性や、

目で秒殺されそうな怖い女性、、

自分の母親の様なヒステリックそうな

女性にはすぐあきらめます。

 

 

『しつこくは絶対にしない!』が鉄則です。

その子じゃなくても女の子はたくさんいますから。

 

 

 

実は当時、

職業柄、可愛い女性だと粘りたくなって、、

ブスだとすぐあきらめる感じでした

(最低な男です自分は、、、)

 

 

 

【極意】は・・・・

辞めた今だから言えますが、

 

 

声をかけて『どんな仕事?』「どんな仕事ですか?」

って聞いて来たら、

6割方は興味ある方が多いので、

自分のなかではリーチパターンと考えていました。

※もちろんゲットしたアポイントで友達の様に仲良くなり、

数か月後に入店ともありますが、

自分マインドでは速攻が基本でした。

 

 

 

あと、立ち話より絶対にお店や、

喫茶店とかの方が有効です。

一番はやはり勤務して欲しい店内で

話すのが鉄板です。そして

その後、外に出て喫茶店や食事など

(五感の視覚は非常に大事で有効です!!)

 

 

 

お店までの見学では、

履歴書を書かせる確率は驚異の8割台でした。

自分は経験で実感しました。

(店が綺麗なせいもありましたが、、)

 

 

どの業種でも一緒かもしれませんが、

いかに早く「ラポール」を築けるかがひけつかも

しれません。

 

履歴書書かせながら「あっ地元が同じだ!」

「あそこの店しってる?」とか出身大学の話など、

共通点を見つけて相手の心理を和らぐのは

基本です。

 

 

 

 

だから経験者でなければスカウトやナンパは

年が近いとか、趣味などの共通点の話題など、

 

属性が近い方が有利なのはスカウトする女性と

『共感』する内容が近いからです。

※女性が好むイケメンも女性の共感を得られる
  武器の1つだと思います。

 

 

(注意)上記はスカウトをしていない今だから

話しているのであってスカウトマンを進めてる

訳ではありません。

 

 

※画像と本文は関係ありません