キャバクラ/マネージメント心得10ヶ条 | 元キャバクラ店長の日記

キャバクラ/マネージメント心得10ヶ条

これは僕が所属していた旧ハワイグループから

独立した会社の課長(女子を管理する役職)の心得十か条です。

当時は暗記しており男子朝礼でかならず呼称します。

 

1、キャストには笑顔で接し、常に激励いたします。

2、キャストには営業中絶対に遊ばさせません!

3、休憩以外、一分以上立ち止まりません。

4、ヘルプは直に付けます。

5、各テーブルの状況は常に把握しチェックいたします。

6、一分以上をお客様を一人には致しません。

7、トラブルは速やかに処理いたします。

8、オーダーは率先してとり、キャストに協力いたします。

9、キャストを叱るときは二つ褒めて、一つ叱る様に致します。

10、ラストにはお客様およびキャストを必ずフロントでお送り致します。

 

時代の流れもありますので、

 

これが正解と言うわけではありませんが、

基本的なことですよね、、

 

ちなみに、

下の書類は当時1996年1月31日の〆で

渋谷でのキャバクラ店での

担当1課のデータです。1日出勤は48名、、、

いま考えると結構キャスト出勤が多いですね。

 

自分の課は平均9.9 名出勤で売上780万4千円

所属していた会社がめちゃくちゃ時給安く有名な

グループでしたの、、時給がヘルプで2000円で、

19時~深夜12時30分の営業で1万ちょいしか

キャストに払ってなかったから、今考えると凄いですが、、、

 

しかし、

 

やはり男子スタッフがその分、コミニケーションを

計り定着に尽力していた会社の構図(仕組みが)が

凄く優秀だったと思います。

 

もちろんキャストは『金』や時給で動くのは当然なのですが、

それだけじゃない部分が必ずあるのです。

また金金しているキャストに限って定着しなかったり

しますし、口だけでお客様呼ばない、いや呼べない方も

多く、、、

 

だから、お金だけでない部分を

大事に出来るかが会社の仕組みであり、男子の器量です。

 

男子(店側)のテーマは、、、

1、入店、2教育、3定着だからなのです、

 

わたしが店長になる前のマネージャー時代は

求人がフロムエーとアンくらいしか真面な求人がなく、

スカウト部長兼任だった私の課はすべて自分の街頭

スカウトで在籍が常時20~30人(月末に退店在籍処理)し、

 

キャバクラ時代後は、

 

結局、

 

スカウトマンで10年位は食っていくことになるのですが、、、

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