児童発達支援ではじめてのおやつ | あらしの日から〜最重度知的障害自閉症育児〜

あらしの日から〜最重度知的障害自閉症育児〜

息子のトムは最重度知的障害を伴う自閉症スペクトラムと診断されています
成長、親の想い、日々の記録
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昨日は年長になって初めての児童発達支援だった。

年長になったのを機に、今まで14時半までだったのを、15時半までに伸ばしてみた。

 

迎えに行ったら、子供たちが机を囲んで座っていた。

みんなでおやつを食べていたみたいだ。

 

トムが居ないのでキョロキョロすると、水筒の麦茶を口から吐き出したので着替えているとのこと。ホントに、毎回お手数かけてすみません…

 

「他の子のおやつを取ったりしませんでした?」

「危ういところでした(笑)食事の時は全然そういうことをやらなくなったのでちょっと油断しちゃいました」

 

おやつをお皿に入れたもの(みんな同じじゃなくて、何種類かある)を各自で選んでもらう方式で、トムはよくわかってなくて、差し出されたお皿からオズオズとゼリーを一個とって、「お皿ごと取って良いんだよ」とか言ってもらったそうだ。

 

それで調子が出てきたらすぐお友達の分まで食べようとするという…

他の子のものを取らないようにしっかり覚えてもらいたいから、もっと早くからおやつの時間まで居させれば良かったかなぁ…ショボーン

 

まあ、過ぎたことを言っても仕方ないか。

またひとつ、勉強させてもらう機会が増えたと思おう。

 

2歳〜年長までの児童発達支援の中で、トムはひときわ大きい。

おっきいトムを気にしてうしろをくっついてくるお友達が居て、トムはその子に気付くと「にこっ」っとするそうだ。

そのシーン、ぜひ見たいですラブ

 

…でもまさかその子のおやつを取ろうとしたんじゃないだろうな滝汗

もう1番お兄ちゃんなんだから、しっかりしておくれよ。