杉並から名古屋に住まいを移し、約2週間が経ちました。
連続する「はじめまして」と「よろしくお願いします」も落ち着き、徐々にこちらの生活にも慣れてきました。それと同時に、自分に与えられた課題と向き合わざるを得ないことに漠然とした憂慮を感じています。
保険営業職に就き、もともと目指していた形とは異なるルートで学校の職員室に入るときが一番辛く、グロいです。しかし、その教師という仕事すら本当になりたいのか、はたまたこの現状から逃げたい一心なのかはあまり分かりません。
忙しい平日を終え、やることがない休日。ふと、家の中にある物たちのことを考えることがよくあります。
「これはいつ、どこで買ったっけ。いくらくらいしたっけ」と振り返ります。
その中には当然、実家から持ってきた物。つまり「親から貰った物」が混じっています。ギター、フライパン、ゴミ箱、トートバッグ、一部の洋服、メモ帳、マドレーヌ。「自分の趣味嗜好とは関係なくこの家に存在する物たち」は自分の意志で選んだ物たちとうまく溶け込み、このように思い出す機会でもないと普段そこの壁を意識することはありません。
一人暮らしの期間と比例して、その物たちの比率は偏ってくるという当然の事実に寂しさを感じます。しかしそれが自立するという事なのでしょう。
今日は午後から職場の同期と買い物に行きます。久しぶりに敬語を使わずに人と会う機会にワクワクしてます。