ガザミと九十九島の恵「黒島」 | 美しき天然~徒然なるままに~

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佐世保の九十九島の中にある「黒島」でとれたさつま芋と島内にある湧き水「天水」を使って作られた「九十九島の恵 本格いも焼酎 黒島」を頂きました!!!

 

 

黒島には、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「黒島の集落」や国の重要文化財「黒島天主堂」があります。

 

 

実は、私「黒島」に渡ったことがありません。

小学生低学年の時、黒島の手前の「高島」に貨物船に乗って遊びに行ったことがあります。

行きは、天気も良く、波も穏やかだったので、はしゃいでいました。

高島の磯遊びも楽しかったので、満足していました。

 

しかし、帰りは急に天候が崩れて、白波が立つぐらいに海が荒れて、さらに暴風雨になってしましました!!!

当然ながら酷い「船酔い」になってしまい、船から降ろしてくれ!!!と暴れていた記憶があります。

忘れられない記憶になってしまい、以来、船酔いの恐怖が付きまとっています。

 

大きなフェリーとか20~30分くらいの渡船くらいは、我慢できるのですが、先入観があるために船旅は避けてしまってます。

いつかは克服して、船で行くぶらり旅を楽しみたいと思っているのですが、なかなか勇気が出ません。。。

 

さて、本題に戻りますと…

 

頂いた「九十九島の恵 本格いも焼酎 黒島」に合わせるのは、何かないか????と近所のスーパーに行ったところ、「ガザミ」が店頭に並んでいました。

ガザミ」は、「渡り蟹」とも呼ばれるカニで長崎・佐賀では「多比良がに」や「竹崎がに」が有名です。

蒸しがにが急に食べてくなって、購入してきました。

 

 

サイズ的には小さいですが、一人晩酌には十分です。

ラベルには、「ガザミ」と書いてありましたが、竹崎がになどのガザミではなく「タイワンガザミ」です!!!

甲羅の縦幅が狭くてシャープな姿をしています。

合わせて脚とかハサミが綺麗な青色をしています。

 

見分け方は、ハサミの根元にある突起が3本なこと!!!

※ガザミは、4本あるので見分けがつきます。

 

蒸し蟹」にしたら、きれいな紅色に変身しました。

 

チマチマとカニ足の身をほじくりながら、「黒島」のお湯割りをチビリチビリ!!!

いつもより長い晩酌タイムとなりました。

 

爽やかな呑み口がする黒島は、佐世保の「梅が枝酒造」で作られているみたいです。