ぶらぶらポタリング【39】無窮洞・南風崎駅 | 美しき天然~徒然なるままに~

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気温・日差しが厳しい中、ぶらぶらポタリングに出掛けてきました。

 

JRの駅を辿るポタリングです。

 

出発は、「佐世保駅」前からスタートします。

 

シーサードフェスティバル(シーフェス)」が開催されているので混雑しています。

浴衣姿の若者もチラホラ!!!

路線沿いに早岐方面を目指します。

 

日宇駅

シーサイドライナー」が停車してます。

 

大塔駅

 

ここでも浴衣を着た若者たちが列車を待っていました。

 

早岐駅

ここで熱中症予防のため、水分補給をします。

すでに半端ない量の汗でずぶ濡れ状態になっています。

 

早岐駅からは、「大村線」に沿って走ります。

 

ハウステンボス駅

駅下の日陰では、早岐瀬戸から涼しい風が吹いてきてたのでしばしの休憩。

 

駅に列車が止まると沢山の人が橋を渡ってハウステンボスへ向かっています。

 

早岐瀬戸の対岸から「ワッセナー」を眺めます。

 

南風崎町」をぶらぶらしていると何やら古い邸宅がありました。

 

小佐々弾正・甚五郎塚

 

南風崎駅」に到着。

 

 

本日の目的地「無窮洞(むきゅうどう)」にやって来ました。

第二次大戦時中に旧宮村国民学校の防空壕として掘られた洞窟です。

 

国民学校高等部の生徒たちが男子はツルハシで掘り、女子は整形を担当したそうです。

 

 

無窮(むきゅう)」とは、「極まりがなく無限」という意味だそうです。

 

保存会の方の案内で洞内に入ります。

 

入ってすぐの「主洞

正面には、「教壇」があります。

 

水飲場

 

御真影棚

 

食糧庫に作られた「かまど

 

副洞

 

嘗胆門」 手前にあるのは農具「唐み(とうみ)

全生徒約600人が避難した時、「酸欠状態」になったため、近くの農家から「唐み」を借りて、空気を洞内に贈ったそうです。

 

子供たちでこれだけの大きな防空壕を「手掘り」で作ったことに驚かせられます。

外は、気温30度を超えていますが、洞内はひんやりとしてました。

 

無窮洞見学を終えて、外へ出るとあまりの暑さにポタリングを続ける気が失せてきました。

再び、「南風崎駅」に戻り「輪行」で佐世保まで戻ります。

 

シーサードラーナー車内は、結構混雑していましたがどうにか着席することができました。

 

佐世保駅構内には、「ななつ星」が停車していました。

 

 

今回のぶらぶらポタリング駅巡りは、佐世保駅⇒南風崎駅までの5駅でした。

 

佐世保駅前で再度自転車を組み立てて自宅へ戻ります。

 

帰宅後、ハンディGPSを読み込もうとしたら…

マイクロSDカードを入れ忘れてました。

 

暑い中頑張ったのに走行データが残っていませんでした。 残念!!!