こんばんは。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
私、思い返してみたら
子供の頃からすごく敏感な性格だった。
1番昔の記憶は、
年子の妹と父がずっと楽しそうに遊んでいて、
父が私のことを相手にしてくれなかったこと。
母が台所でご飯を作っていたとき、
妹は父に遊んでもらえるのに、
なんで私は可愛がってもらえないんだろう?
と思ったのを覚えている。
泣きそうな顔で台所に行くと、
母が、
「なんで〇〇(妹)ばっかり可愛がるの?
なんでお姉ちゃんと遊んであげないの?」
と父に怒った。
すると、父が反論して、
両親が言い合いになっていた記憶。
父にはいつも気を使うようになった。
顔色をうかがって…
父は気分屋だったから、
仕事から帰ってきたときの顔や表情で
今日は機嫌がいい、悪いの判断もできた。
この頃からもう
人の顔色、感情をうかがう癖がついていたんだろうな〜と、今になって思う。
子供ながらに色々感じていたんだろうな。
幼稚園でもいい子をやってた。
先生の前で悪いことをしてる友達を見ると
ヒヤヒヤしてた。
とにかく怒られないように生きていた。
家から追い出されたら
食べていけないし、住むところもないし、
この家に、
平和に居させてもらうには…って
考えた結果だったと思う。
これが20数年前の初めての記憶。