初恋の人からの手紙 | 美容師 澤田恭平  alnico TOKYO キムタクのおかげで美容師になりました

初恋の人からの手紙


美容師 澤田恭平  キムタクのおかげで美容師になりました




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知ってますか???きょうへいです。




やってみました!!!



大爆笑!!!


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きょうへい、元気にしてる?
今でも彼女ができるたびに「燃えよドラゴン」の感動シーンを熱演していますか?私の前でうざいほど熱演していたきょうへいをなつかしく思います。

私が他の人に告白され、きょうへいが「あぁおれはおまえのこと体目当てだし」と強がってお別れすることになったあの日から、もう11年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、何か伝えたいことがあるとか用事があるとかではないんです。ただなんとなく学校の前を通ったらなつかしくなって、思いつくままに書いてみようと思い立っただけなんです。ふふ。

今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、なんだか、きょうへいに怒られてばかりでつらかったなぁというイメージがあります。私はわりと男子とも仲良くするほうだったけれど、きょうへいは女子になんだか距離をとられていたから、その点でいつも「おまえは男好きだ」などと責められていましたよね。確かに年齢のわりに男性慣れしていて、きょうへいをみじめにさせたかなぁと今では反省しています。

そうそう、私はともかくきょうへいにとっては初恋の相手が私でしたよね!?付き合った最初のころ「明日、元カレに借りた本を返してくる」って私が言ったら「おれも元カノとそろそろ連絡断たなきゃ」とか見栄を張っていたきょうへいが、今でもおかしいです(笑)。

付き合ったばかりのころ、きょうへいは「おまえさえいれば、もう一生何もいらない」って言ってくれましたよね。私は他に大切なものがたくさんあったけど、あまりに真剣だったきょうへいを見て、少し嬉しかったのを覚えています。ただ、少し怖かったです。

今だから言えることですが、私はきょうへいと付き合ったことを恥だと思っていません。みんなは「さっさと別れなよ」って言っていたけど、私はそこまで高望みしないほうですし、それなりに楽しいときもありました。今でも感謝しています。

いろいろ書きましたが、私はきょうへいのことがそれでも好きでした。これからもきょうへいらしくいられるよう、あと女の子にすぐ手品を披露するのはそろそろやめて(笑)、幸せをふりまいてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. お笑いについて知ったようなこと言うクセはもうなくなりましたか?






んー・・・・



近いね。遠からずな若かりしころ。


ガクッがーん