人間は一人ひとりが、頭に宇宙を保持しているそうです。
頭に1つの宇宙を抱える人間同士が向き合うとは、実は凄いことかも・・・


自分の脳=宇宙が味方をしてくれて、宇宙=脳が助けてもくれます。


人間は上手く行くときは、あれよあれよと自然に進むものですね。
心配はしても悩まないです。


心配とは、危険要素や問題点を「認識する」ことですが、
心配=心を配る事です。
これは大切なことですね。


この上で、悩まない、思考を引きずらない時は、進むものです。

だから悩むときは、一度立ち止まって、その状況を静観する必要があります。


要は、時間の経過を待つ「要素」が必要だという、脳からのサインでもあるみたいです。
素直さと静観をすることの大切さを知るだけでも、

人生は改善するかも・・・




それでは前回の続きを、


マンションに帰り早速入院案内をよく見ると、
その入院案内の中に手術承諾書というのが貼ってあり、


手術承諾書
患者○○○の病名と外科的治療の必要性について主治医より十分説明をうけました。
手術の内容は下記の通りで、その危険度および合併症等について説明をうけ
それをよく納得したうえで、
また手術中やむ得ない事情が生じた場合の手術変更をも含めて
手術をうけることを承諾いたします。

病名   ①内痔核、スキンタグ
     ②大腸ポリープ

手術内容 ①痔核根治術並スキンタグ切除術
     ②内視鏡下大腸ポリープ切除術

日付
患者署名
家族・親族代表署名


そして入院申込書も一緒にあり、
患者氏名や保証人の氏名を書く欄があります。


入院時準備するものという欄には、
色々書いてあります。洗面道具、寝衣下着類、湯のみ、おはし、急須、イヤホン等
11項目ぐらいあり、入院時の注意事項には消灯時間とか食事時間とかが書かれてあります。


いざ自分が入院となると準備が大変ですね。心の準備も含めて・・・

去年亡くなった母が入院した時は他人事みたいに準備をしていましたし、

骨粗鬆症で腰の骨を折った時に2ヶ月以上入院した際、
「早く帰りたい、早く帰りたい」と泣き付かれたことを思い出します。
きっと病院にいるのがイヤだったんでしょね。(今その気持ちが少しわかります)


1ヶ月も入院するとパソコンもできないし、
今までの生活パターンもすべて変わります。
「でも、仕方ないかなぁ、これも自然の流れかなぁ~」と自分自身を納得させます。


次の日から早速入院する時に必要なものを買う為に動きます。
まず、バスタオルとパジャマをディスカウントスーパーに見に行きます。


こういったものはすべて前の家に置いてきましたから揃えないといけません。
限られたお金の中での出費ですからちょっと痛いです(痔よりも・・・)


でもあるんですね。
3枚で1000円のバスタオルが・・・、
そしてパジャマ代わりに薄手のトレーニングウェア上下が1組980円、
それを2組買って、しめて3000円の買い物、


次に入院の暇つぶし用にと本を買いに全国的なチェーン店の中古本の店に行き、
105円の本を10冊(漫画本5冊が入っていますが)選び買います。
(意外と本選びは時間がかかりました。105円の範囲内ですから・・・)


「こんなもんかなぁ~」と思いながら自転車に乗って帰っている途中、
突然携帯が鳴ります。


誰かなぁと思って出てみると・・・



つづく。


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