あなたは一生を掛けても、
今の地球に住む70億人を超える全人類と会うことができますか?
同じ時間を共有していても、物理的に無理ですよね。


つまり、
自分の家族や外で出会う人々とは、
まさに特殊な限定された関係だと言えるのかもしれません。
その大半があなたの気に添わない人々だとしてもです。


これを昔から縁(えん)と言いますね。


ここで考えなければいけないのは、
何かの元の意思を再生させるために、
今の周りの人々が居るのではないか?とあなたも思いませんか?


家族や会社、学校での他人との問題で悩む人が多いです。
この縁ある人々の中で、元の意思の再生に気付いた人から、
幸運の展開が始まるのではないでしょうか。


この大切なカギは何か?   

それは、あなたが「愛情の視点」を持つことです。


これが運命の改善に効果します。
今のあなたが会う人は、どんな人間も縁ある人々です。
嫌いな人には、“黙って”愛情の視点で見ることです。
相手が持つ物悲しさに気付けるかも知れませんね。


でも、愛情の視点とは何か?と思われるでしょう。
愛情の視点とは、「ほってはおけ無い」視点なんですね。


あなたから“出す”物(愛情)は、必ず自分に帰り与えられています。
あなたが何かを得る、貯める、気持ちならば限界が来て、必ず不安に成ります。


だからあなたが愛情を与える一方通行を覚悟すれば良いです。
たとえ報われずに倒れても、神が愛情で天へと救い上げます。
あなたが出した愛情力を使ってです。


あなたが愛情の視線を持てば、
この世の色々な恐怖は順番に消えて行くかも・・・



それでは前回の続きを


私が行った眼科は名前に地名が入っているくらいですから、
歴史も古く、規模も大きい眼科ですから患者さんが多いんですね。


普通の病院だったらお年寄りが多いのですが、
ここは老若男女でばらついています。


1階の受付で受付票をもらうまでに15~20分、
そしてそれを持って2階の診察室入り口の待合室で20~30分、

マイクで呼び出されて診察室の前でやはり20分~30分、


いよいよ診察かと思っていると、
目の検査です。


視力検査から始まり、(見る位置から表示板までの距離は昔と一緒ですね)
眼圧検査(正常値は 10~21mmHg と言われているそうですが・・・)
視野検査(視野が欠けていないかみる検査)
眼底検査(視神経や網膜の状態をみる検査です。
     私の場合、瞳を広げて網膜の隅々まで検査されました)
細隙灯顕微鏡検査(眼球の表面や水晶体や硝子体を調べる検査です。)


など一通りの検査を終えたのが30~40分ぐらいかかったでしょうか。
この検査結果は以前はバインダーに挟んだ検査票に手書きで書かれていましたが、
ここではオンラインが進んで全部コンピューターに打ち込んで、
どの場所に行っても画面を見るとわかるようになっています。


検査の最後は目ヤニ検査で、
まず目を大きく開かされ金属製の耳掻きみたいなもので目ヤニを取ります(これは苦手だったです)


そして、診察室の前の4番までぐらいに分けた待合室で、
「何番の前でお待ちください」と言われ、ここで15~25分待たされます。


それからいよいよ眼科医の先生の 診察です。
建築で使うトランシットみたいな目を見る機械が置いてあり、
「はい、ここにあごを当ててください」と言われ、


先生はコンピューターの画面を見ながら検査の結果を把握しているようで、

まぶしい照明を照らしながら、私の目を診ているようです。


「midoruさんの右目の方が白内障ですね。これは手術をしなければいけないレベルですね」
「は~、そうですか、手術は入院が必要ですか?」

「いえ、入院は必要ないです。20~30分で終りますから・・・」
「は~、そうですか」と心中安心しながら答えます。


先生の白内障手術の説明は、
昔は濁った水晶体を取り除くだけでしたので術後に度の強いメガネが必ず必要となりましたが、
現在は眼内レンズという小さいレンズが眼の中に入りますので
ほぼ正常と変わらない見え方に治すことができるそうです。


眼内レンズを入れるようになって、
白内障手術の治療効果が従来よりいっそう上がるようになり、
眼内レンズとともに、白内障手術そのものも、大きく進歩してきたそうで、


たとえば、
小さい傷口から超音波装置を使って水晶体を取り除き、
元々水晶体のあった位置に眼内レンズを固定する方法、
超音波白内障手術と言うそうです。(名前がかっこいいですね)


医療がここまで進んだのかと感心しながら聞いていると、
「手術までにあと2~3回は来院してください」と言われ、
先生の診察が終ったのです。


それから、
「次回の予約を何番の受付でお願いします」と言われ、
今度はそちらの受付に向かい予約をしたのです。


最後はまた1階の受付に戻り、15~20分待っていると、
目薬の処方箋などの紙をもらい、

会計はどうなるのか心配だったのですが、
やはり無料だったのです。(医療費無料の恩恵は凄いですね)


この病院の場合、流れ作業みたいに効率よく診察をしてくれますが、
半日近く時間を拘束されるのはちょっと考えものかなとも思いましたが、
贅沢は言えませんね。


そして同じ日にもう一軒病院に行くことしていたのです。
それは・・・



つづく。


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