あなたも普段の会社や家庭において、
思考に固まりながら作業をしていませんか?


この時、余計な「力み」が肉体にも発生しており、
疲れ(憑かれ)やすい状態になっているようですよ。


悩むのを止めるのが難しければ、そのままで良いですから、
この次には肉体に「リキミ」を入れないことが大切で、
肉体のリキミを「抜く」ことを意識すれば、
自然と悩みが和らぐことに繋がります。


あなたには、生きている間のプレゼントとして、
精神面がダメならば、肉体面からのアプローチが精神を癒せる法則があるそうです。
もちろん逆も可能です。


精神面から、病んだ肉体を治すことも可能です。
肉体と精神の間の“本能としての繋がり”を、


うまく意識的に利用するといいかも・・・




それでは前回の続きを、


その日の午後、
役所の保護課のNさんに賃貸借の見積書、契約書を持参して確認してもらいます。


契約書はサラリと見て、役所用の見積書と不動産会社の見積書を見比べながら、
メガネの奥の細い目でジッと見つめながら右手の指で電卓を打ちます。


「見積の方わかりました。でも良かったですね。住まいが決まって・・・」
「はい、ありがとうございます」
「それでは給付金交付通知書を発行しますので、しばらくお待ちください」


という言葉と同時に、
Nさんは急ぎ足で給付金交付通知書を発行する担当の人の机に向かい、
見積書等を説明しながら打ち込む金額の相談をしています。


5分後ぐらいに、私が立っているカウンターに給付金交付通知書を片手に戻ってくると、
「midoruさん、この金額は生活用品と住居費の一時金の合計金額ですから、
支払いが終ったら、領収書を持参してくださいね。」


「はい、わかりました」
と受け取った給付金交付通知書を見ると、
金額が約16万円弱、
丁度生活用品と不動産会社の見積の合計金額がそのまま書いてあります。


そして、
家賃が役所の方から直接振り込むようにしてもらうための書類、
「住宅扶助費代理納付口座振込申込書」「住宅扶助費代理納付の返還に関する誓約書」
というA4版の大きさの用紙を2枚預かり、


これもすぐ作成することを確約し、

「ありがとうございます。それではすぐに支払いに行ってきます」
と笑顔を交えながら感謝を込めて深く頭を下げて保護課を後にします。


すぐに役所の1階の銀行に行き、
現金に引き換えてもらい、前もって聞いていた不動産会社の銀行口座に振り込みをし、

家財保険用の支払いだけはコンビニ用の振り替え用紙をもらっていたので、
すぐ近くのコンビニで振り替えを完了させ、


銀行の振込用紙とその振り替え用紙の控えを大事にポケットに入れて、

不動産会社のMさんに電話を入れます。


「Mさん、今お宅の会社の口座と保険会社のお金は振り込みましたから。」
「ありがとうございます。部屋の方のリフォームはもう手配していますので、
なるべく早く入居できるように頑張ります」
力強いMさんの返事。


「家主さんに書いてもらう書類も預かってきましたから、そちらもよろしくお願いします」
「はい、わかりました。受け取り次第家主さんの家に行きますので・・・」
このMさんは若いだけあって動きが早いです。


「よし、これで住まいの段取りはこれでよし!後は生活用品を買いに行くだけだな」
と手元の残金を見ると丁度2万弱、計算通りだなと安心して、
生活用品の見積書を書いてもらったホームセンターに買い物に・・・


と本当はこうなるところなのですが、
実は100円ショップ(通称100均ですが)の店に向かったのです。


あなたも100円ショップでの買い物経験あると思いますが、
ほぼ何でも揃いますね。
日常で使うものはほとんど取り揃えてあります。


以前から何軒かの100円ショップの店をじっくりと下見をして、
ホームセンターの見積金額の半額以下で品物が揃うことを計算していたのです。


その中で大型スーパー内に併設してある品数が豊富な100ショップの店に向かい、
必要な生活用品を割安で買い物したのですが・・・


それが後から逆に高くつくとは・・・



つづく。


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