恵方巻きと哲学 | kenzyの楽しい哲学

恵方巻きと哲学

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節分が近いという事で、自分のお気に入りの和食のお店で恵方巻きを買ってきました。

縁起物とはいえ、いつもわざわざ買って食べる事はないのですが、ここのお店の料理はどれを食べても格別なので買ってしまいました(笑

味は…


う、うまい。。高級な食材をふんだんに使った料理とは違い、派手さはありませんが甘みや旨味、柚子やなますの酸味、紫蘇や海苔の香りがバランスとても良くとても美味しかったです。


和食って、もし仮に女性に例えるとすれば、外人(洋食)のダイナマイトボディーでセックスアピール(洋食の脂肪や調味料たっぷりの旨さ)の強力な、ストレートパンチのような衝撃はありませんが、大和撫子の様に奥ゆかしく、心が綺麗で優しくて、人の気持ちを察してくれるような、長く一緒にいて幸せになれる洗練された美しさを持っていると思いませんか?

こういう美味しい和食を食べると、健康ブームで、海外で和食が注目される点から見ても、和食は単に食事というだけでなく、洗練された文化(芸術)なのだと感じますよ。

今回もとても美味しかったです。ご馳走様でした。