このタイミングでこの人が当日予約で来るなんて、神のお告げか…。
3月11日の大震災の後に危険を顧みず、誰よりも先に被災地へ向かったマイケルやも さん。
ご縁があってボイトレをやらせてもらってますが、今日久々レッスンへ来てくれました。
尊敬できる立派な先輩パフォーマーです。
そのやもさんから被災地の様子をうかがって、思わず奇声をあげてしまいました。
テレビや新聞が本当の事を伝えていないのは皆、気がついているでしょう。
でも実際はそれよりももっと酷い、、、いやもうこの国は終わるだろうというような現実を聞かされました。
やっぱりか…。
東北へ行くと決めて、このタイミングでやもさんが来る。
大先輩のインストラクターに「震災の時も昨日の台風の時も俺は家にいた。君は外で歩く運命なんだよ」と。
面倒な運命だ。
カナダで出会ったMikakoという友人が仙台に住んでいる。
彼女が言う。
「市内はもうすっかり落ち着きを取り戻しつつあり、半年前のあの大災害は過去のものになりつつあります。
人の記憶ってなんでしょうね」と。
「蝉時雨 」は過去への歌ではないのかもしれない。
何十年後、今の俺達のことを唄った歌になってしまうかもしれない。
広島へ行き、亡霊達へ向けて唄ったけど、これは単なる戦争の歌ではない。
今の時代への警笛になるかもしれない。
やもさんが言う。
「チェルノブイリのあとソ連という国はなくなった」と。
日本はどうなる。
遊んでばっかいらんねぇわ、こりゃ。
こないだ言ったように東京でやる必要がある。
反戦、反核、歌に命を懸けられるなら訴えましょう。
いよいよKen-ichiro Yoshiokaは立ち上がります。