ハイドンの交響曲第88番『V字』を聴きたいと思います。

 

 ハイドンらしい穏やかで素朴でほのぼのとした心和み、心落ち着く平和な時間を提供してくれる交響曲です。 

この交響曲に関しての概説めいたことは、ネットや書籍に譲ります。各自で、確認して下さい。


今回聴いたのは、サイモン・ラトルとベルリン・フィルが2007に録音した演奏です。 


ラトルが、ベルリン・フィルのシェフに就任し世界最強のオーケストラを手なずけたと自信を持てた時期の録音だと思います。


共に意思疎通が諮られ息もぴったりの演奏をしています。 


このハイドンは、前任のシェフのカラヤンやアバドと違うものとなっています。


それは、ラトルの意向でベルリン・フィルにHIPに基づく(ノン・ビブラートとか)演奏を徹底、よりハイドンらしいサウンドを醸し出させています。 


なので、いつもの世界最強のベルリン・フィルと違いますが、ハイドンの穏やかで素朴でほのぼのとした心和み、心落ち着く温かみのある演奏です。 




この交響曲第88番で僕の1番好きな演奏は、ブルーノ・ワルターとコロンビア交響楽団が1961年に録音した演奏です。うーん、このレベルまでの演奏ではありませんが、本家本元のアーノンクール等のHIP一派の演奏よりは優れていると思います。 


是非とも、聴いて欲しい演奏です。