まいど、安さんです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
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ここまでの評価
問題点と打開策
晴美ちゃんの気持ち
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ここまでの評価
治療環境は現在のがん治療中の人の中でも恵まれていることでしょう。
主治医は国立大学附属病院から来ています。
ちょっと難しい手術をするなら、外科にある程度口利きをしてくれます。
現在、セツキシマブ+ビラフトビというレジメンをやっています。
このレジメンは2019年1月に承認されています。
転移性大腸がん患者さんの15%以下で発症すると推定されており、これらの患者さんの予後は不良です。
ビラフトビとセツキシマブの併用療法は、治療歴を有するBRAFV600E遺伝子変異陽性の転移性大腸がん患者さんにとって、初めてで唯一の標的レジメンであり、大変必要とされている新たな治療選択肢となります」
がんプラス
「ビラフトビとアービタックス併用、BRAF陽性の転移性大腸がんに対してFDAが承認」
より引用
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セツキシマブ+ビラフトビは新薬です。
新薬だからデータが無いわけではありません。
第3相試験を突破していますので。
幸いなことに主治医の病院はこのレジメンの治験を行っていたはずです。
有害事象が起こればプロトコールを出して減量調整をしたり、第Ⅰ相試験で安全性を目の前で確かめたりしていたはずです。
要は、このレジメンを良く知っているはずです。
これは、ラッキーです。
主治医以外での優位性を示していることは、僕が晴美ちゃん主治医の架け橋になっていること。
といったら「バカじゃねえの」と言われかねないので、ここまでにします。
晴美ちゃんが主治医と僕を信じて、頑張ってくれたことが良かったのです、マジで。
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問題点と打開策
そりゃあ、予後不良と言われているBRAF遺伝子異常でしょう。
これについては以前、押川先生がYouTubeライブで解説してくれていました。
予後不良というのはすぐ死んじゃうということではありません。
▲▲に比べて、タチが悪いということです。
BRAF遺伝子異常は進行スピードが速いならば、早く対処すれば良いだけのことです。
押川先生は、予後不良について
集団としての結果なのだから、その人がどこに当てはまるかは分かりません。
ですから、予後不良という言葉は気にしなくていいですよ。
といっていました。
はーい、分かりました (∩´∀`)∩
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晴美ちゃんの気持ち
まだ死にたくない。
食べたいもの、行きたいことはたくさんあるから。
そりゃそうでしょう。
痛いのもいやだし。
だから、僕が必死なわけで。
これからは良くも悪くも色々なことが起きるでしょう。
気持ちも揺れ動くことがあるでしょう。
なるべく、僕が汲み取って先生に伝えるから。
だから、頑張ろうぜ。
いや、頑張らなくていいやり方を作ります。
参考文献
「がんの防災チャンネル」YouTube
押川勝太郎先生
まとめ
晴美ちゃんの気持ちを汲み取ることが一番
臨機応変が大切です
体力をつけてもらいます
以上になります。
言うのは簡単ですよね。
では最後までお読みいただきありがとうございました。