私が子供の頃、祖父母の部屋にはお昼によく銀行の方がいらっしゃってました。銀行=信用というイメージが世間にはできあがっているので家族は何の不信感も抱かず今まで過ごしてきました。でも以前投資会社に派遣で行った時にお客様の情報を老人に取り入って集めるよう言われた時、それは錯覚だったことを知りました。家族の進学や退職金、近所の事情など世間話から情報を得て、銀行はそれを手がかりに投資や預金の話をあちこちにしていたのです。近所の教師の方は銀行に退職金を良い話があると投資を持ち掛けられて大損害を被ったそうです。普通の投資会社は国が監視しているのでお客様に大損害を与えるような悪どいことはできませんが、銀行はお客様が破産しても倒産しても関係ないのです。銀行の良いお話には気をつけましょう(∋_∈)あと老人だけになる時間帯にどんな人が出入りしているのか調べて気をつけましょう。


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