少し前のお話になりますが、福島の被災地に救助に向かった米原子力空母の乗組員8人が東電に対して1億1千万ドル(94億円)の賠償請求をしました。放射能の危険性については所属するアメリカ政府から事前に告知され救援活動していたはずなのでおかしい話です。でも「トモダチ作戦」の経費は日本政府が支払ったのでこちらが正しい雇用側となり日本の責任になるのでしょうか?昔から震災の時は絶妙な侵略のタイミングだと、震災が起きた国は他国から狙われやすいようです。中国は歴史が長いのでその辺熟知しているようで大地震が起きても詳しい情報を隠し他国の援助を断ります。でも日本の場合アメリカの属国なのでトモダチ作戦を断れず恐喝までされてしまいました。深い傷口に塩まで塗られてしまいましたね。以前鳴海崇さんの記事に、原発はアメリカの指導で開発されたので政府はアメリカを訴える準備をしているというものがあります。私もアメリカと中曽根元総理に一番責任があると思うのですが利権や立場上訴えるのは難しいでしょうね。トヨタ自動車の豊田社長のように、政府も負けないで頑張ってほしいです☆

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