昔はスパルタ教育が正しいと思われていたので、教師は生徒を殴って当たり前、生徒の親も意見が言えませんでした。昔は富国強兵で戦争の人手を増やすために貧しい中でも子だくさんで戦争で勝つためにも強い子供を育てるため、優しく扱うわけにはいかなかったのでしょう。戦争時代の人間に教えを受けた最後の生徒が体罰顧問の40代でしょう。でも今は国が豊かになり少子化です。大切に大切に育てられている子供たちに昔の教育が合うはずがないですね。サーカスでライオンやトラなどの猛獣を育てるには新鮮なお肉と鞭が必要ですが、ウサギや犬には誉めてご飯をあげれば大丈夫です。現代の子供は優しく育ててあげるのが良いのかもしれません。

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