市が主催のレクリエーション講習に
参加しました。
1回目は緊張もあってか、
終わったら一人でそそくさと帰ったが、
2回目の今日は、
皆さんと声をかけ合いながら別れた。
外は雨が降り始めている。
「送って行こうか?」と
お声をかけて下さった60代の女性。
Q. 貴方が元気になるものは何ですか?
グループディスカッションの中で、
その女性はこう答えた。
幼児期の子供も亡くし、
どう生きたらいいのか
分からなくなった時期がある。
このままではいけないと思い、
色んな事をしてきた。
そして、その結果、
人が喜んでくれたら
自分が癒される事が分かった。
とても印象的な言葉だった。
私も昨年母を亡くし、
漠然と人のお役に立ちたい。
ボランティアに参加してみたい。
と思うようになった。
介護施設で寝たきりの方や
身体が動かせない方を
たくさん見てきた。
レクリエーションに参加する方の隣で
座ったままじーっとしている方々。
無表情で下を向いたままだった。
この方達に楽しみはあるのだろうか?
そう考えてしまい、
とても切なくなった事を今でも覚えている。
高齢者や子供のお役に立てたら…
少しでもお手伝い出来たら…
と深く考えずに飛び込んだ。
しかし、参加者は50~80代の方で、
介護施設のスタッフさんや
地域の運動サポーターとして
既に活躍している方ばかり。
何の知識も経験もない私が居ていいの?
と初日は萎縮していたが、
先輩方の行動力と明るさに
しだいに心がほぐれ、
元気と良い刺激をたくさん頂いた。
「又、来週会おうね!」
そう言って、
笑顔で手を振って下さった。
ラララランラン ララララランラン
ラララランラン ラララランラン
ラララランラン ララララランラン…
雨の中。
ダンスの曲を口ずさみながら、
家路に着いた。
心を元気にするレクリエーション。
心の壁を取り除くアイスブレーキングや
感情、感覚、考え方を共有するホスピタリティは日常生活でも活かせる技術だ。
会社員として
狭い世界の中に居るだけではなく、
もう一つ、別の世界、
本当の自分が求めていた世界に
少しだけ足を踏み入れた様な
何ともワクワクする様なもぞ痒い様な
優しい気持ちになった。
自分達が楽しまないと
相手を楽しませる事は出来ないよ!
と講師の先生がおっしゃった。
皆さん子供の様な笑顔でスキップしたり、
ジャンケンしたり、立ったり座ったり。
1時間半の笑顔の時間。
レクリエーションの奥深さ。
まだまだ学ぶ事がいっぱいだ。![]()