できること
東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
建築に関わる立場上、地震については常に気にかけていましたが、
今回の地震により私たち設計者の役割の大切さを再認識いたしました。
震災時、完成間際の「長庭の家」の現場におりました。
幸い建物に被害はありませんでした。
手塩にかけて造っていたので安心しました。
当日は電車が止まってしまったため、
お施主様のご厚意により現場に避難させていただき、
一夜を過ごさせていただきました。
床暖房とエアコンが稼働したため、寒さをしのぐことができましたが、
東北の避難されている方々が暖房器具が無い状況で毎晩過ごされていることを思うと
大変なご苦労をされているのではないかと思います。
今私たちができる身近なことは節電や募金等限られているとは思いますが、
それ以上に日常生活やそれぞれの仕事を精一杯することだと思います。
その中で私ができること。
それはやはり建築や住宅を通して豊かな環境を造り、
そこに住み、生活をする方々に喜んでいただくことです。
決意を新たに精進してまいりたいと思います。
