最近の塩浴水槽

相変わらず、謎の病を繰り返している我が家。しかし最近は病の対応にすっかり慣れ、病の子は即座に塩浴し、回復させることができるようになりました。

おそらく原虫によると思われるこの病。一見元気そうなコでも、結構油断できません。なぜなら、餌にも俄然食いついているのに、実は飲み込めずに後から吐き出していることが多いんです

こういう子は痩せてきてようやく病に気づくことも多かったのですが、最近はよく観察しているため、より早期発見できるようになりました。

しかし、一週間から10日の塩浴で回復するも、真水に戻してしばらくすると、また症状が出る。の無限ループ

そのため今は、治っても3週間はそのまま塩浴を続けてみるというトライアルをしています。

こちら、現在の塩浴水槽。5匹が塩浴中ですが、うち4匹はすでに回復し、リハビリ中。なんとか完治してくれると良いのですが

また、かつては一匹づつもとの水槽の水と一緒に隔離水槽に入れ、1日0.1％づつ塩分濃度を上げる方法を取っていたのですが、具合が悪くなるコがバラバラなタイミングで出るためこれでは対応しきれず、最近では下の写真のように発症したコをバケツに移し、点滴法で塩水ともとの水槽の水を少しづつ合わせ、1日で塩浴水槽に入れてます。これでも支障はないようです。

同じ症状でお困りのみなさま。この病は完治は難しいようですが、塩水浴で元気にすることはできます。水換えの手間はかかりますが、お試しくださいませ