子供の成長とか進歩は、
階段をのぼるようなもので、
踊り場もあれば、急にできるようになることもある・・・
これって、よ~くんの時によく実感していることなのですが
えみ~ちゃんももちろん例外ではなく、
9ヶ月になったこのひとつきは、
急な階段を何段も上がっていると感じるぐらい、
怒涛の進化を遂げています。
2本足で自立したかと思えば、
9ヶ月半ばで、よちよちと歩きだし、
最近は、パチパチ拍手がマイブームになり、
手を出して「ちょうだい」と言うと、
手渡してくれるようになったり・・・
今までは「かじる専門」だったけど、
「絵本をめくって楽しむ」ということも少しずつ覚え、
無意味に私の肩なんかを噛むこともほとんど無くなってきた。
(これは歯が落ち着いてきただけか?)
音楽にあわせて体を縦揺れさせて喜んだりもする。
よ~くん歩き出したのは11ヶ月の時で、
これでも決して平均より遅いわけではなかったと思うけど、
それにしても、えみ~ちゃんの脚力はスゴイ!
どこにもつかまらず立ち上がり、しゃがみ、
下手したら、結構重いもの持ってまた、
ニョキニョキっと立ち上がったりする。
そう、毎日何度もなんどもスクワットしてるってこと。
でも、唯一「絵本を楽しむ」ことだけは、
よ~くんの方がはるかに早く・・・
よ~くんの絵本には、歯型は破れたあとはほとんど無いし、
読み聞かせをやめると、0才の時から、泣いて抗議された記憶があるし、
自分でもパラパラめくって静かに眺めてたりもしたし・・・
えみ~ちゃんは、その反面、
まだまだ厚紙の絵本でないと、渡せません。
それに、自分でページをめくりたがるだけで、
読み聞かせても全然聞いてません。
お兄ちゃんに本を読んであげている時は、
自由にページをさわれないので、
超イライラして機嫌悪くなり・・・
何とか本をいじろうと全身の力を使って、よじ登ってきたりします。
お兄ちゃんのやること、なすこと、持ち物 何でもかんでも、
興味津々のえみ~ちゃん。
さて、当のお兄ちゃんは、
あとひとつきで5才になりますが、
今は踊り場でしょうか? 階段上ってるのでしょうか?(笑)
ムバラクという言葉がどうしても覚えられなくて
すぐ「ベトナム(大統領)!」と言ってしまったり、
スプーンに写った自分の顔を見て、
「どうしてこっちは(表)は逆さまに写るの?
スプーンが凸と凹だから?
ねぇどうして?どうして???」 とか
母には答えにくい疑問を容赦なくぶつけてきたり・・・
と、相変わらず、かなり面白い奴です。
「うんてい」はちょっとだけできるようになったけど、
まだ「縄跳び」はリズムよく跳べないし、
「補助無し」もまだ道のりは遠い感じだし・・・
でもでもでも、とにっかく、妹に優しい!!
これだけは自慢できます!
男は「優しくてなんぼ」よね!?(笑)