前回の記事で書くのを忘れましたが、
入院を5泊にしたのには訳がありまして、
赤ちゃんの先天性代謝異常の検査を、
日本式でやる場合は、生後5日目の採血、
タイ式でする場合は、生後2日目の採血、 なので、
日本式を選択する場合は、5泊するのが普通なわけです。
で、日本式とタイ式の違いですが・・・
日本式は6種類の代謝異常の検査をしてくれ、
別途3,100円+諸経費。
タイ式は2種類のみですが、費用は出産パッケージに含まれています。
欧米の医学でもこの2種類だけの検査が主流だそうで、
6種類もチェックしてくれるのは日本ぐらいだそう。
ま、でも安心料と思い、今回は日本式を選択しました。
さてさて、入院中、驚いたことがいくつかあります!
その1
沐浴用のベビーバスが「金だらい」だったこと!
そう、まさにドリフのコントに出てきそうなアレです。
(写真が無くて残念~)
その2
朝晩、会陰の傷の殺菌?治りを早めるため?に、
赤外線ライトを傷にあてます・・・。
足を広げて・・・ライトを当て・・・
上から布団をかけ・・・15分!
まるでコタツのようで、めっちゃ暑い!!
コレ、日本で採用してる病院あるんでしょうか?
とまぁ海外出産という得がたい体験をし、
えみ~ちゃんを家族の一員に無事迎え入れ、
はや、生後2週間が経ちました。
入院中は、たくさんの友人がえみ~ちゃんを見にかけつけてくれ、
いっぱいいっぱい祝福してくれました。
みんなほんとにホントにありがとう!!
日に日に男顔になっていくえみ~ちゃん・・・。
日本のようにシンクが大きくないので、
この2~3日、あまり泣かないでくれるようになりました。
よ~くんの方は、先日の「こどもの日」
園で教わってきた柏餅を食べさせてあげることは
できなかったけど、じーじばーば、お父さんに囲まれて過ごしました。
(なぜか“ひごい”が一番上~!)