1ヶ月あまりの長い春休み、折り返し地点といったところでしょうか?
よ~くん、この8日間は、とある別の幼稚園のスプリングスクールに
参加していました
最初の2~3日は
「おやつが2回あったよ~♪」とか、
「お外のタイヤにヒモがついてるやつ、怖いの!
ボクやりたくないんだよねー」 とか、
(多分、タイヤにロープがついていてターザンみたいなのができるやつかな?)
そんな感じの発言が多かったのですが・・・
徐々に慣れ、新しいお友達の名前や、
先生の名前も話の中に出てくるようになり、
半年前、夏休みに通ったサマースクールよりも、
随分いろいろ吸収して帰ってきたような気がします。
このスプリングスクール、テーマが「ピーターパン」でした。
絵本も買っておいたし、
さぞ楽しむかと思いきや・・・
4日目、家に帰ってくるなり
「キャプテンフックがワニに食べられた~」とか、
「明日はウェンディーかスミーを作る(?)んだけど、
ボク、スミーはイヤだな~」とか、
何だかネガティブな話が多いなぁと思っていたら・・・
夕飯のとき
「ボクね、ピーターパンのDVD怖いから、
いつもお友達の頭に隠れて見てるんだよ。
キャプテンフックとスミーが出てくるところ、こわいんだもん」と言い出した。
思わず笑いながら、
「そっか怖いんならビデオ見なくていいよ、
先生にボク怖いから見たくないって言ってみたら?」 というと、
「でもさ、先生英語だから、ボクが日本語でしゃべると
『は???』って言われちゃうんだよね・・・」
そっかそっか、
「じゃ、目つぶるか、そのままお友達の頭の影に隠れて見なくていいよ」
なんて言ってたら
夜寝るときになってさめざめ泣き出した。
「ボクDVD怖いよ、見たくないよ。
早く4月2の日になって終わらないかな、
海賊のスミー作りたくないよ・・・」と
ボロボロボロボロ泣き続ける・・・
いやいや、母 弱りました、寝る前に怖がって泣かれるとは・・・
よ~くん、相変わらずほんとに怖がりサンです。
一応、翌日の連絡ノートに怖がってる旨を書いたところ、
先生から丁重なお返事。
毎日20分ぐらいランチの後、ピーターパンのDVDを観ていたようですが、
この日は、よ~くん曰く「今日はDVD見なかったよ、みんな」だそう。
ま、そんなこんなで色々な体験をし、
無事8日間が終了。
途中、クッキングdayでは「得体のしれないチョコレート」を作り、
コレ、先生のレターによると、実はスパイダー(蜘蛛)とのこと。
手足はプレッツエル、目はm&mチョコ。 ビミョー・・・
よ~くんによると
「コレ多分太陽だよ、青いチョコはアイズ!(eyes)」と妙に自身満々(笑)
でも、コーンフレークにチョコをまぶしてあったので、
意外と美味しかった♪
そしてピーターパンの帽子やら、ティンカーベルの羽などなど、
ビミョーな作品をたくさん持ち帰ってきました。
でも、絵の具を使って描いた絵には、
本人の手形や足型が押されていて、
まぁそれなりにいい記念になったかな、と。
でもって、何やかやで覚えてきた英語は
いただきますのあいさつ
「Thank you for the world so sweet, ~~ thank you for everthing」とか、
結構長いんだけど、なんとなくそれなりに言えてるし、
「おやつのおかわりが欲しいときは、
More please!って言うんだよ」 とか
「Move back!Move back!」とか
「Wash your hands!」とか多数・・・
夕飯を食べていたら、突然、
「You can fly♪ You can fly♪ You can fly~~」
と両手を広げて歌いだしたり(何せピーターパンなので)
そのほか、英語の歌をいくつも歌ったり(何言ってるかわかんないけど笑)
先生からも、
He really enjoyed・・・・みたいなコメントを何度ももらい、
随分、楽しめたようなので、本当にヨカッタ