よ~くん、ただいま3才3ヶ月。
反抗期?イヤイヤ期?真っ盛り。
ぜ~んぜん言うことを聞きませんっ!
「机の上に立っちゃダメ!」 「危ないから笑ってないでイスを下ろしなさい!!」
お父さんと遊んでいる時でも、
自分の気に入らないことがあるとギャーギャー言って怒る。
友達と遊んでたって、
前みたいに「やられっぱなし」「取られっぱなし」じゃない。
誰が一番だったか、とか、先に見つけたのは誰か、とか、
くだらないことで、いっちょまえに言い争ったりする。
とはいっても、まだまだ“弱よわ君”なので、
「かして!」は言えないし、
自分の車を他の子が乗り回していても「かえして!」なんて
ぜったい言えない。
この前、幼稚園のH君のおうちに遊びに行った。
集まった子供は5人。
H君お気に入り、ゴーオンジャーの合体・変身系のオモチャがたくさん。
よ~くんにとっては、初めて見る魅力的なものばかり。
H君が合体させているのを見て、よ~くん近づいていくと、
「おまえはダメ!ちがうの持ってるから!」と言われた。
確かによ~くんの手には、違う(合体させることが出来ない)フィギュアが。
でも、そこでスゴスゴ引き下がるかと思いきや、はっきり一言。
「いっしょに やれ」
うぉーーーっ!!言葉づかいは悪いけど、よ~くんの力強い一言に感激!
でも「おまえはちがうので 遊んでろ」と言い返され、結局、玉砕
こういう時、よ~くんは、泣きわめいたり、母に助けを求めにきたりしません。
(なぜかは分かりませんが)
だいぶ経ってから
「ボクもあそびたいのに、H君がさわらせてくれないの・・・」と
半べそで母に訴えに来ました。
こういう場でも、自分で解決する力を身につけて欲しい、とは思いつつ、
やっぱり我が子が不憫に感じた母でした。
あっでも、別にイジメられた、とかじゃ全然無いんですよ。
帰り際、H君「こんど よ~くんのおうち いきたーい!」と言ってましたからね。
ま、今、一生懸命、社会性を身につけようとしている時期ですからね、
そうやってぶつかって、悔しい思いをたくさんして、
強くたくましく、そして優しく成長して欲しいものです。
さて、気を取り直して、まだまだ続いています、お絵描きブーム。
白い壁いっぱいに自分の絵を貼りたいんだそう(笑)
古い作品も、剥がさせてくれません・・・。
ひょんなことから、お父さんとお母さんが夫婦である、
という話をしたところ、激怒!(笑)
「おかあしゃんとボクがふーふなの!!
おとうしゃんは、かいしゃのひとと ふーふになって!」
お父さんが別の人と夫婦になっては困ります。
バレエを習っている、同じクラスの女の子Mちゃん
(白いタイツにレオタード姿)に会った。
夜になって、突然、自分の日焼けした太ももを指差し、
「ねぇおかあしゃん、ボクのこのちゃいろいの Mちゃんみたいにしろくしたーい!」
美白願望か??
相変わらず笑わせてくれるよ~くんです。