日本でも報道されていると思いますが、
タイの民主化をめぐって、またバンコクが少し騒がしくなっています。
サマック首相辞任を求める反タクシン派が首相府を占拠。
座り込んでいるのは、数千~2万人とも言われています。
新聞でこのデモ隊の写真を見ると、
もの凄い人数なのでちょっと怖いのですが、
ここスクンビット地区にいると、全くそんなキナ臭さは伝わってきません・・・。
でも、タイが国際社会でちゃんと生きていくためにも、
こういう暴力に訴える動きは、早く収まって欲しいものです。
ここで、今日はニュースつながりの、
かなりビックリなトピックスをご紹介。
2~3日前のバンコクポストの記事に信じられない写真が。
何だかわかります?
とある学校に「性転換した生徒」専用のトイレが作られたそうです。
中央に見えるのが、赤の女性と青の男性をミックスしたようなマーク。
そして念入りにメークをチェックする男子?生徒・・・。
確かに、タイは男性の同性愛者が多いと聞くし、
現に、店員さんとかで明らかに“そういう方”をよく見かけるし、
新聞にも、普通に“SEX Change”の広告が載っていたりする・・・。
でもでも、中学だか高校だかみたいなところで、
こんなにオープンに専用トイレができるなんて、本当に信じられません。
世界中探しても、こういうトイレを学校内に作る国なんて、他にあるでしょうか?
不思議な国です。