金曜日のこと。
風邪もすっかりよくなったし、そろそろ予防接種でも受けようか、と思い、
サミティベート病院へ。
診察の前に、体重&身長測定。
見慣れないものの上に寝かされたりするのが大嫌いなよ~くん。
「ギャーギャーッ」泣きわめくわのけ反るわ・・・。
77cm、10.4kg。(たぶん・・・)
もちろん個室みたいな所も嫌いなので、
主治医のスパットラー先生の診察室に入りまたワンワン泣く始末。
先生「オゲンキデスカ?」
私 「はい、とても・・・。
でもこの3週間ぐらいウンチの回数がとても多く、下痢に近い軟便というか・・・。」
先生「ウンチ何回デスカ?」
私 「1日に6回ぐらい・・・」
先生「ワー、ソレハ多いデスネ。ミルクたくさんノミマスカ?
ホカニ乳製品ハ食べてマスカ?
ナニカのウィルスだと予防注射デキマセンカラ、カンチョー(浣腸)してケンベン(検便)シマショー。」
私 「え・・・・!」
先生「カワイソーデスカ?チョットイタイですけど・・・」
私 「はい、そりゃ可哀想ですけど・・仕方ないんですよね??」
(こんなに元気なんだからウィルスなんてわけないと思うし、
それに浣腸なんてしなくても毎日たくさんウンチ出てるから・・家から持ってくればよかった・・・)
先生「30分で結果デマスカラ」
でもって別室に連れて行かれ、
お尻にプスッ!
(とはいっても、プラスチック製の座薬みたいなのをお尻にちょこっと入れて、
排便を促した、という感じ)
でも、よ~くんはガン泣き!
先生の日本語もイントネーションがユニークだから聞き取りにくいし、
(目の前でよ~くんが泣きわめいてるから余計・・・)
看護士さんはタイ語とカタコトの日本語のミックスだから、
これまた分かりにくい・・・。
広い小児科病棟内、採取したウンチを誰に渡していいかも分からない・・・。
でも何とか無事終え、30分待機。
さんざん泣いた割には、待合室に戻ったらケロリ。
と、よ~くんが認識できる数少ない動物のひとつ「ゾウさん」のお部屋を発見。
こんなお顔です。
ぴったり30分で再度診察室へ。
入っただけでギャーギャー泣きます。
先生「ウンチ、大丈夫、ウィルスじゃアリマセンデシタ。
LACTOSEアレルギーかもシレマセン・・・Olacノミマショー」
私「???」
要は、乳糖アレルギーみたいなものかもしれない、とのこと。
日本のフォローアップミルクや牛乳は大丈夫だったんだから、
そんなはず無いんだけどなー、と思いつつ、
乳糖の入っていない、甘味の少ないミルクを1缶処方され、整腸剤を2日分出され帰宅しました。
1週間後に再診です。
(なのでまた予防接種は受けられませんでした・・・)
昨日今日と、薬飲んで、処方されたミルクを飲んでますが、
今のところまだ頻便です・・・。
だから乳糖なんとか、じゃないと思うんだよねー。
(ただの食べすぎか??)
早くよくなるといいね、よ~くん。
(母もオムツ換えが大変なので早く治って欲しいと心から願ってます、はい)