KYお金と仕事の相談所 所長、
「愉快なファイナンシャル・プランナー」山田でございます。
定期的にコラムを投稿しております「ハピママ」に、
新コラムが掲載されました。
寄付金・義援金は“ふるさと納税”扱い!最も効率よく「節税」できる額はいくら?
本年元旦に発生した能登半島地震において被害に遭われた方へ、
あらためて心よりお見舞い申し上げます。
筆者も被災地への義援金を送るに当たり制度を調べたところ
被災地の自治体へ直接送金する「義援金」は「ふるさと納税」扱いになると知り、
少しでも多くの方にこのことを知らせたく、上記コラムを執筆しました。
詳しい解説はコラム本文に譲りますが、被災地へ義援金等を送金した場合、
通常の寄附金よりも大変有利な形で節税をすることが可能になります。
今年に義援金などを送った方は、ぜひ来年に「確定申告」をしてください。
日本においては
「(特に金持ちが)義援金を送って節税をするなど、不謹慎である。」
という考え方が根強くあるように筆者は思うのですが、
このような考え方は非常に一面的で、かつ「もったいない」ものです。
国などにより準備された制度はしっかり理解して賢く使いこなし、
自分を豊かにしながらも、被災地の復興に貢献する。
金持ちが恵まれない人や被災地に寄付をするなら、ほめ称える。
というスタンスのほうが、よほど国として良いと思うのです。
日本における「寄付文化」が、少しでも強くなっていくことを祈っています。
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