『汝、星の如く』の続編。
本編が良すぎたので、なんとなくAmazonで注文してみたけど、絶対に読んで良かったと確信した。

生理前もあり、涙が止まらなかった。
嗚咽が漏れて、目腫れるんちゃうかというくらい号泣。
でもそれは決して悲しいとか切ないとかの涙ではなくて、本編でたくさん知っている登場人物たちの若き日、苦しい思い出や大切な思い出、熱い気持ちとかがちゃんと後世に繋がっていることに対する感動の涙というか……
もう表現しきれない!
とにかくわたしは凪良ゆうさんの虜になりました。

それぞれの人生を、若き日から晩年まで細かく、良いときも悪いときも描かれているから、本当にリアルで人生らしくて人間らしくて、ぐっとくるものが溢れかえる。

忘れた頃に定期的に読み返したい。
今までたくさん小説を読んできたけどかなり上位に入る。
少なくともメルカリで売ることは絶対にない二冊の本だ。

もっと凪良ゆうさんの本を読み漁りたい!
本当に読んで良かった。
素晴らしすぎた!!!
教わることが多すぎる。そしてわたしはやっぱり小説が好き。