子ども達の言葉や行動で嬉しかった事を書き留めて、時々読み返す。
次男が小学校3年生になったばかりの頃ことです。
学童へお迎えに行き、その後次男と2人で買い物へ行きました。
買い物を終えて、店を出るとき
「僕がカート戻してきてあげる」と言って
「じゃあ お願いね。」と
荷物を持って車まで先に歩いていると、
カートを戻してきてくれた次男が走ってきて、
「ママが少しでも楽になるように٠٠٠٠٠」と
言って、マイバックの底を両手で支えながら
一緒に歩いてくれた。
車に着いて、私が後部座席に荷物を入れ、
運転席に 戻ろうとしたら、気付かないうちに
そばで待っていた次男がタイミング良く運転席のドアまで開けてくれた。
こんなに至れり尽くせりでいいのだろうか 笑
わがままで、いつまでも甘えん坊な子だと思っていたけど、その日は突然の雨が降ってきて、
雨に濡れながらも私に優しさをくれた息子にじーんと、きてしまった。
いつも放課後は学童に行って頑張っている分、次男との時間を大切にしたいです。
(今から約3年前の話でした)