私は以前からサバ主の作った物体に回路を内蔵する仕事を請け負ったりしています。
サバ主は実寸大の物体を精工に作ったり、巨大建造物の作成等は喜々として取り組むのに、
細かい作業が苦手(嫌い?)みたいです。
そして今回請け負ったのはこの機体にサバ主の要望通りに動く回路と兵器を搭載する事!
https://www25.atwiki.jp/vn2015/pages/61.html
この機体は『ウィルギナーリス』という名前で、防御能力に秀でた機体にしたいそうです。
外装事態はかなり前に出来ていたのですが、回路は未実装でした。
肩からは高出力の収束レーザーを、そして、通常機体の周りに張る「球体バリア」を機体から離れた位置に展開して、
自分と味方機をも守る事の出来るような兵器にしたいそうです。
球体バリアは、
これを使って、発動中は常に更新され続ける様にして、場合によってはレーザー兵器すら防御する性能にします。
まずはコックピット内のスイッチ配置を決めます!
これが悪いと非常に操縦の難しい機体になってしまいます。
良く使いそうな物は、窓の近くに寄せて設置して、外を確認しながら押しやすい様にします。
そして最も大切なスイッチの名前を適当に決めます!
これはRCS(ローディング・サーキット・システム)タイプのスイッチなので、名前が被らないようにしなければいけません。
保存範囲をしっかり確認します。
セーブ用ストラクチャーの「見えないブロックの表示」を『ON』にしておけば、解りやすいです。
今は中は空っぽですが、内部の回路は後でいれます。
東向きのハードは完成したので現在できる動作確認をやってしまいましょう!
ハッチの開け閉め、バリアの展開と解除。
危険なので、確認作業は何もない広い場所で行うのが良いでしょう。
ここはMABI(←私の会社(笑))の第1実験場です。
色々やりすぎて逆に物が一杯になっていますが、ブッとばして不味い物は有りませんし、
スイッチを押せば床の自動修復も稼働します。
東方向の機体の動作確認がOKだったので、残りの西南北を作ります。
これはストラクチャーブロックのロードで180°、90°、270°を選択した東向きを出して、
中のスイッチの名前の変更と位置の調整をするだけなので比較的簡単です。
コックピットハッチを開くスイッチなんかは、向き変えだけで使いまわせるのでありがたいですね。
回路を含むような物は、向き変えで出すと、大変な事になるので注意が必要です。
東西南北全ての方向の機体のハードが完成したので、後はOS(RCS内の回路)を入れるだけです!
RCSは全てこのスペースで動作させます。
回路を入れて保存を繰り返せば完成です!
慣れれば簡単な作業なのに、サバ主はなぜ委託するのか・・・
暇つぶしになって私には有りがたい面も有るんですけどね。
皆さんも機動兵器作ってみると楽しいですよ!